岸部・・・?
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2002年06月04日(火) |
'98 時代 見終わった |
ここ1〜2週間でやり遂げた。久々に一つのことをやり遂げた。リアルタイムで見たのは'83〜'95まで。他をビデオで見た。見たところも今回改めて見た。 良かった。ただ、最後に見た'98にはいくつか納得できない。
・まず宮沢りえの演技・ぶりっ子っぷりがむかつく。意識的な間と声色ヘコー。合わん
・それに、'98を見る前に正吉の本業を知ってしまったこともでかい。 ”正吉役の中澤佳仁さん(32)は最終回には参加できない。10年ほど前に役者を引退、壁張り職人として働いておられ、前作の「’98時代」までは会社に許可を得て撮影に参加されていたが、親方になられたことで参加できなくなったとのこと”ということを知って見てしまうと、素人の匂いがプンプンした。会社に許可取ってやったんだな〜ふーん、という具合に。
・あと、純の髪と顔がちょっとキモくて、悪いが同情できない。これはもう'87辺りから言えることだが、大人になるにつれてその度合いは増す一方で、最終回はすんごいことになりそうな予感は的中するに決まってる。散髪しろ
・当初のドラマを単発で続けているという歴史からすると仕方ないといえば仕方ないが、全体的にシナリオが先走りしていて本来のドラマが見えない。それと撮影全体が作為的で、ドラマよりも撮影クルーの姿が見えるというかカメラマンが見えてるというか、ワンシーンワンシーン区切られていて、撮影してます演技してますというのが存分に楽しめてヘコー。
・ドラマに不必要な農家の解説と訴え。教育テレビか
けど泣いたよ、そりゃ泣いた。泣かない方がおかしい。毎回最後に小さい頃の回想シーンがあるのだけど'98はそれが長過ぎ。あれじゃ最終回だ。 '98は蛍が光っていた。嫁ぐんだもの、ってそういう展開的にもそうだけど、それ以前に蛍いいよ、良かった中島朋子。
最終回は9月6・7日 タイトル「遺言」
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