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| 2002年04月13日(土) | アクセス |
家に転がっていた家庭向け通販雑誌「アクセス」を見た。
手の平サイズの拳銃の形をした携帯用催涙スプレーがあった。
対痴漢とかの。
デザインの悪さがいかにも人をバカにしたような商品で
「シュッとひと吹き１１０番」というコミカルなキャッチをつけられていたが、
注意書きに「大男でもしばらくは無抵抗にします。」とあった。
できそこないのおもちゃみたいな見た目の悪さとコミカルなキャッチなのに
「大男でもしばらくは無抵抗にします」と断言する横柄さが、妙にきた。
そもそもこの注意書きに使われている単語自体にも興味をそそられた。
そしてある大男が実際しばらく無抵抗になってしまうという寸劇を想像して
ひとり悶々としていた。
しかも想像の中でその大男は世界平和のことを考えながら歩いていただけ
だったのに見た目が悪いせいで痴漢と間違われて、
もしくはただのいたずらで目にチョクで噴きかけられてふさぎ込んだので
「うわぁいきなり目にきて無抵抗げな！(ｹﾞﾗｹﾞﾗ)」と勝手に盛り上がった。
盛り下がったひと、ごめんね。
おれだってほんとはそんなに騒いでない。ちょっと装飾したまでだ。
この催涙スプレーディプロマットの品質はＣＮ刺激剤／ＬＰＧガスだそうです。
そして下着のページを見てビーチクが浮き出てるガイジンモデルを発見して、
閉じた。
