My Huckleberry Friend***
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2005年09月12日(月) |
ニキータはヤヴァイ |
雑誌ニキータはヤヴァイ。 なんかもう、名前からしてイカツイ。散弾銃ぶっ放し? なぜヤヴァイかといいますと、 ニキータは根性ひん曲がってる。 バイトで本レジの補助入るとニキータ買うオバハンの顔 マジマジと見ちまうね。 だって表紙にデカく「コムスメに勝つ!」とか書いてあんだぜ? 小見出しの随所にわたって「コムスメ」に意識しまくりの、 対抗心メラメラなコメンツが。 「コムスメに勝てるコスメ」とかね。 鼻息荒いよ オバハン。 基本的に コンセプトを見なくてもわかるが 一応推測するに 30過ぎてモテないオバハンのための聖書だろ。 というかですね 最近ものすごーく多いのが、20代後半とか30代とかまだ若いくせに 自分から「あたしオバサンだから」とかホザく輩が多いんで、 めんどくさいから「オバハン」って呼ばせてもらってますよ。 「えー三十歳にみえないよ!」とか言って欲しいのかね。 あんまり言いたくないことを言わせないでクレ。 「三十歳にみえないよ」と言うことによって「三十歳」というトシが まるで厄病神のような忌み嫌うべきモノになっていく。 「三十歳」を超えることはそんなにイヤか?オバハンよ。 トシとか別にいくつになろーがどうでもいいんだが。 やたらと年齢気にするから 30ババァ呼ばれんダヨ。 ニキータ購入者の99.9%は、いわゆる「コムスメ」に向かって 「あたしオバサンだから〜・・」と情けない微妙な笑顔を 浮かべながら否定してもらうことを求めているに違いない!(偏見だ) セレブとか女優とかお手本にしとるし・・・ 奴らなんか手本になんねーよぐらいの勢いで生きてみろって話。 イイ年こいて芸能人とかいう奴らに憧れながら生きてる 情けないオバハンが ニキータ買っちゃうんだよ。 コムスメに勝ちたいとか思ってんじゃねーヨ。 勝とうとか思ってる時点で負けてるのは言わずもがな。 鼻息荒ー。 年齢を気にすること自体格好悪ー。 自分らしく生きることのできない かわいそうなオバハンのための 生きる指標、究極のバイブルニキータ 好評発売中!
コムスメごときに勝つとか鼻息荒く宣言する雑誌「ニキータ」 それは自らをコムスメ以下であると定義づける、ある意味自虐的な メタファー、負け犬の墓場だ。 もっとクールに生きてくれ。
※ニキータ読者のヒトすんません。っていうかおまえら、 レジカウンタに出す時 ニキータ表紙面を下にするだろ。 (事実、9割型がそうだ。店員は見ている) 心のどっかで「こんなイタイ雑誌」を買う自分を恥じている証拠だ! せめて堂々と出せよ・・・だから結局イタイんだよ。
※って実はニキータってけっこうおもしろいらしいよ!単純に。
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