昔の小説 - 2002年07月22日(月) 密かに今後流用してやろうと、自分が描いたものを読み返していたら、なんだか笑ってしまった。未熟なのは当然なんだけど自分の好み、やりたいことは今も昔も変わって無いなとしみじみ。そして、金髪好きなのか…?とか思ってみたり。なんだか金髪に緑に眼ってのはお気に入りキーワードのようです。よく考えれば、ローザも小学校のときに考えたのに、昔から金髪緑眼は変わっていないや。ていうか譲れない。 そして、今のわたしには少々気恥ずかしいくらい派手な話で、笑ってしまいました。昔はこんなにドラマな話を考える脳みそがあったんだなと。 こんなふうに、自分の作品で笑えるわたしはナルシストだなと、しみじみ思います。自分大好き。 たまに、嫌でしょうがなくなるのは自分が好きだからこそです。わたしの求めるわたしに近付けなくて、それが悔しくて情けなくて嫌になる。自分に期待し過ぎるから。 自意識過剰ともよくいわれる。そういうとこ、嫌でしょうがないけれど、恥ずかしい思いもいっぱいするけど、自分大好きだとたまにすごく嬉しくなれたりもします。 でも、周りから見るとうっとおしいのかも知れない。過剰に反応し過ぎて。 事実だし仕方ない。いくら無関心になろうとしてもなれないんだから仕方ない。諦めて、嫌なやつになって痛い思いをしながら行くしか無いのだ。 -
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埃の積もった本棚 |