イスタンブールビエンナーレ - 2001年12月22日(土) 見に行ってきました。オペラシティアートギャラリーにて24日まで。特に期待して見に行ったわけでは無かったのだけど、凄く良かった。カタログを久々に購入。 映像作品が主流でしたが、時間的に見れないものが2、3ありました。予定より30分多くいたのにね。クリス・カニンガムのビョークのミュージッククリップを3度も見たからか?(笑)。ビョークは怖くて気持ち悪くなるので苦手なんだけど、あの映像は凄く美しかったです。小さいテレビで見るのと、スクリーンで見るのではやはり違う。馬鹿なことに泣きそうになりながら見てました。 ビョークの歌が怖いのは、私にとって見たくないもの、避けて通りたいと思っている感情を突き付けてくるからです。でも、映像があまりにきれいで、機械達が生々しくなかったから、わりと平気でした。でも、それどこらか何度も聞きたいと思わせてしまうのは何故だったのでしょう。綺麗だから、だけじゃなく何か受け入れたいとも思ってるのかも知れません。怖くないところから。 もう一つの映像作品も結構好きだったし。私にとって分かりやすいみたいです。カニンガムは。 ジェーン&ルイーズ・ウィルソンの映像も良かったなぁ。 -
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埃の積もった本棚 |