日記ときどき週記...青木文

 

 

明日

ハリポタ映画 - 2001年12月18日(火)

 というわけで『ハリーポッターと賢者の石』映画見てきました〜。平日の昼間に1時間待ちしたので、それはいい席で見れました♪
 一番の感想「ハーマイオニー可愛い…」いやあ、美人でした。子供達は皆可愛くて良かった。
 エピソードのつながりが突然で、原作を読んでいないと説明不足でわからないところが結構あったけど、皆読んでることを前提にしてるのかな?
 その辺細かい粗が見えるので素晴らしい映画とは言えないけど、映像的には面白かったです。飛行術の授業や、クィデッチのシーンはさすがにわくわくしました。帚にのって空を飛ぶってのはやはり憧れ〜。映像で見れる機会はなかなかないので満喫しました。ホグワーツの建物も、古臭くて素敵だったし。列車のデザインはもう少し重みのあるのをイメージしていたのだけど。ピカピカしてておもちゃみたいだったのがちょっと違うかな。内装は良かったですが。
 原作の、豊富なアイディア、イメージを全て表現するには少し物足りなかったです。アレだけ色々あると、全てに焦点をあてるわけにはいかないのでしょうけど、もう少し、映画監督さんのここをかきたいっていうのが見えても私的には良かったかな。その分イメージ違うとこもあるだろうけど、映画としては面白かったかもしれない。
 音楽など、どことなくアメリカ的に感じるのはホームアローンだからでしょうか(笑)もう少しのどかな、児童文学っぽい映画にしても良かったなぁ。ちょっとエンターテイメントによりすぎな気がしました。もう少しほんわかした感じがあっても良かったなぁ。あと、クリーチャー達の動き姿がイマイチ。もっといきいきとかっこよくして欲しかった。おもちゃっぽくて生きてない感じ。
 あ、かいていたら意外にも不満がいっぱいあったみたいです(笑)。こういうイメージの違いは原作ものには良くあるから仕方ないと知ってるので、館内では大変楽しませて頂きました。
 魔法学校ものが映画化されたのって初めてじゃないかな?その点はやっぱり嬉しかったです。もっとファンタジー映画がいっぱいやればいいのに。とりあえず、次は指輪物語に期待♪


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 けっこう、嘘も多いです。と言うかその場の思いつき、嘘ばっかです。


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