|
|
■■■
■■
■ 意外な病名
3月末に全身蕁麻疹がでたあと、何度か発疹がでてたShaki。他の湿疹は程なく消えたのに、右腕に縦1本の赤い湿疹がどうしても治る気配がない。かといって広がったり悪化する気配もない。よく見ると小さな水泡のように見える。 こんな感じ。 痒がったり痛がったりもしない。熱もなく食欲旺盛。いたって元気なので、どうしたものかなぁと思っていた。 1週間以上経ったので心配になり小児科を受診。 先生は見るなり「ヘルペスっぽいなぁ」って。 (「っぽい」って何?って思うかもしれないけど、かかりつけの先生はめったに病名をつけない先生なのです(^_^;)。今まで散々お世話になってるけど、病名をつけられたのは手足口病ぐらいなのだ。) 先生の説明によると、体に潜んでいた水疱瘡のウイルスが他の病気にかかって免疫力が弱まったときや体力が落ちたときに悪さをするらしい。水疱瘡の既往や予防接種を受けた人なら、だれでもなる可能性があるそう。Shakiは水疱瘡にかかったことはないけど、予防接種をしているので発症したらしい。 いわゆる「帯状疱疹(帯状ヘルペス)」って事らしいです(←病名は薬剤師サン談) 昔、祖母がコレにかかり入院した事がある。お年寄りの病気とばかり思ってた。子どももかかるなんて思わなかったわ。 通常、帯状疱疹はお腹や背中の神経に沿って出来て痛みを伴うらしいけど、薬剤師さんは「痛くなくって良かったですね」って言ってました。
感染力は大変弱く、通常通り生活していいけど、患部の水泡が破れたトコに直接触れたりすると水疱瘡にかかってしまうこともあるらしいっす。感染したら最初の発症は水疱瘡なんだって。水疱瘡の抗体をもってる人にはうつらない。
お薬は水疱瘡と同じお薬。悪さをしてるウイルスをやっつけて、発疹がかさぶた状になったら完治とのこと。 4日後、再診です。3歳児が「帯状疱疹」だなんて、なんだかブルーだわσ(−`ー;)・・・。
2005年04月07日(木)
|
|
|