ひとりごと。
kakone



 師走・・・あれから1年。

早いものでもう12月。
1年って本当に短い。特にここ2年ほどは瞬く間に過ぎ去ってしまうよ。Shakiも今月で2歳半。赤ちゃんだった面影さえ感じられないほどのガキになってしまいましたわ。

午後は公園で遊ばせまくり。いつもの3人のチビに加えて、今日は1ヶ月先に生まれたお友達2人も一緒に遊んでました。たった1ヶ月早いだけですごくしっかりしている女の子。てっきり半年ぐらいおねえちゃんかと思ってましたわ。体も大きいし。子供の成長には個人差がつきものだけど、やはり比べずにはいられない神経質な私です(神経質と思っているのは自分だけだったりしますが)。

去年の今ごろは、Shakiの発達ですごく悩んでいたよなぁ。言葉はなく、指差しもせず、目もあわず、よんでも振り向かず、ひたすらモノを並べ、クルクルまわってばかりいるShakiに戸惑うばかりだった。
あれから1年。人懐っこく、私の目をまっすぐに見、元気にお返事も出来るようになったShakiがいる。言葉の遅れは相変わらずだし、モノも並べクルクルまわってるけどね。安心するにはチト物足りないけれども、コレを成長っていうんだろうな。
あの頃のことを思うと胸が痛くなる。ちょっとばかり涙もでる。普通に成長するって当たり前のようだけど奇跡なのかもって思った。そして今も思ってる。
子供ってそんな奇跡を繰り返して成長している。その子のペースで。あの頃だって私がアタフタして気が付かなかっただけ。だって、1年前の写真のShakiはカメラを見てしっかり笑ってるもん。

2003年12月01日(月)
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