ひとりごと。
kakone



 出産後1年が人生のピークかも。

トイザラスに行ってみた。Shakiは入って3mのところで犬のおもちゃにはまった。
「ワンワン」って鳴きながら前進する犬。ジャンプして1回転する犬。単純なおもちゃなのにもう大興奮で奇声を発しながら手足をバタバタさせて喜んでいた。
そんなShakiを他のお客さんが見て笑っていたけど、微笑ましいっていうよりちょっとアキレ顔。とほほ。出来れば他人のフリをしたかったよ〜。

赤ちゃんはただそこにいるだけでかわいくて、自然と笑顔になってしまう。実際Shakiも赤ちゃんの頃は連れて歩くと皆振り返り「かわいい」って言って微笑んでくれた。
しかし、今は立派な幼児。道行く人に「かわいい」といってもらえる事はずいぶん少なくなってきた。逆にうるさくしていたりチョロチョロしていたりで人様に迷惑をかけ、白い目で見られたりして・・・。
赤ちゃんという黄金時代は終わってしまったのネ。そして私も皆にちやほやされて「赤ちゃんを産んだのよ」っていうなんとなく誇らしげは気持ちもいつしか消え、聞き分けのない幼児に翻弄されるただの母親になってしまいました・・・。

でも、あの頃に戻りたいと単純に思えないのは・・・何故?
それは、今のShakiも私にとってはチョ〜かわいいからなのだぁ〜〜♪(←親バカ)
(注:もちろんクソガキに見えることもしばしばなのだが)

2003年02月12日(水)
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