壁紙:しろくろねこの家さん

もうひとつの浪漫

DiaryINDEX過去未來


2003年02月05日(水) 彼方から





暗い空から白い小さな粒が落ちて
手を広げると 
小さな粒はすぐ 
水に変わる

白い息をひとつ

電波に乗せて声を届ける
雪国の君
踏みしめる音
弾む息

離れたところから
その愛しい声だけが
僕と君を繋ぐ

君は・・・
僕が君を愛しているほど
僕の事を愛しちゃいない

いつだって
片想いだ

それでも
それでも いい と
思えるほど
僕は君を愛しているんだ

小さな自己満足




あーにゃ |

My追加