2002年07月15日(月)
むちゃくちゃ昔のを引っ張り出してきた。 一色まこと先生のおそらくデビュー作。 最近、『ピアノの森』がとてもおもしろい。 なので、ひさびさに読もうかなと、気まぐれを起こした。
ん〜、途中までしか持っていなかったことが判明。 まずい。 続き、買って来なきゃ・・・ もう本屋じゃなくて古本屋だな。あるだろうか。
学園ものである。 この人の書くキャラは、きらきらと煌めいている。 生きる力に溢れている。 青春という言葉がぴったり合うような。
『ピアノの森』ではなく、こちらを書くことにしたのは、 昔、初めて読んだときは嫌悪感を持っていたからだ。 どうしても好きになれなかった。 だけど、ある日、読んでていきなり泣いた。 そんな思い出があるからだ。 それから、ずっとファンなんだけどね。
退廃的なものばかり読んでいると たまに健康的なものが読みたくなるんです。
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