2002年01月28日(月)
とりあえず、目の前の仕事が一段落。 事前アポなしで、いきなり原稿が送られてきて焦った。 まぁ、ちょうど体も空いていたので、 必死こいてやりました・・・ この週末はゆっくり休めるはずだったのだけど。
今回の仕事は詩集。 詩集は、入力が難しい。 言葉も平易で、普段に使ってるし、 分量も少ないから実際には楽なはずなんだけど・・・
内容が、耐えられないんです(泣 入力スピードも半分になります(泣
書籍コードがついているとはいえ、自費出版に毛がはえた程度の出版。 まかり間違えば妄想が一杯。 気が狂いそうになる文もあったりする。 でも、これが本屋に並ぶんだよね。
詩を書く人はその文字にもこだわりを持っているから たとえ、誤字脱字だと思ってもそのまま打たなくちゃいけない。 校正担当の人のアカが入らなくちゃ、勝手には直せない(泣
でもね。 出版前の本が読めるから、この仕事は辞められない。 本屋で絶対手にとらない分野の本も読める(強制的だけど) 自分の視野は確実に拡がってる(と思う)。
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