2002年01月23日(水)
先週買ってきて、即読み終わったから、 早く感想を書きたかったんだけど、 FFXでレベル上げしてたら、こんなに遅くなってしまった・・・
からくりサーカスの21巻。 からくり編、最高の盛り上がりを見せます。 「最古の四人」・・・ドットーレが欠けたのですでに三人だけど・・との対決。 一人、また一人と倒れていく「しろがね」。 そして、みんな鳴海にあとを託していく。 鳴海はまだ昏睡状態。どうなる?
って感じで、話は進んでいく。 ハラハラドキドキ、そして、止まらない涙。 死ぬことは決して善ではない。 だから、「しろがね」は死なない体なのだ。 だけど、そんな「しろがね」が死んでいく。 次々と・・・ 死を美化するわけではない。 悲しい死だ。 必死に闘い、そして砕け散っていく。 生きることにあがく。 最後まであきらめない。 それは、普通の人間の一生も一緒だ。
この巻のラストに大どんでん返しがある。 思いもかけなかった対面。そして、闘いの最後。 さて、どうなるか・・・
あと一巻、からくり編が続くだろう。 その後にサーカス編。連載の方も大どんでん返しの最中だな〜。 最後の最後まで気が抜けない。
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