2001年11月25日(日)
地獄のような新譜ラッシュが終わった。 でも、まだ全部入手できてない。 これから、ボチボチゲットしていかなきゃね。 シングルの方はほぼ揃ったけど、アルバムの方がね。 まだね。
コミックボンボンのサイボーグクロちゃんが最終回を迎えた。 名作だった。 最初、アニメで見た。 私の住んでいるところでは放映されてなかったので、 レンタルしてきたのだった。 一発ではまった。 マンガを揃えた。 読んでびっくりした。 これは大人のマンガだ。 「老人と海」や「かもめのジョナサン」のパロディなんて、 子供にはわからないだろう。 そんなちょっとした仕掛けが心憎かった。
ここ数ヶ月何となく終わりそうな予感はあった。 クロちゃんが壊れてしまい、グレイが登場した時点で ああ・・・と思った。 でも、終わって欲しくなかった。 だから、今月が最終回だと知って、複雑な気持ちだった。
いい終わり方だった。 やっぱり最後はじいさんとばあさんが締めてくれた。 素敵な夫婦だ。 鈴木夫妻(最終回でいきなり新婚)も きっとじいさんばあさんみたいになるだろう。
クロちゃんのキャラが好きだった。 ちょっとワルなんだけど、情に厚くて頼りになる。 友達に欲しいタイプだ。 絶対人生楽しくなる。 優しさも厳しさも兼ね備えた、そんなキャラ。
元気になりたいときはクロちゃんを読もう。 希望は必ずあるんだって教えてくれる。 たまには自己中でもいいじゃんって、 開き直ることも大事だって、教えてくれる。
アニメの最終回は見てない。 制作会社が倒産して、中断してしまったとのことだった。 ビデオでも出ているかどうか不明・・ 見てみたい。
横内なおき先生。名作をありがとう。 次回作も期待してます。 そして、番外編でもいいから、 たまにはクロちゃん書いて下さい。
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