天国の扉
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2001年11月13日(火)

死体


最近、体調が悪いと見る夢がある。

そこは学生時代に暮らしたアパートなのだ。
私は1階の角部屋に住んでいた。
なぜだかわからない。
私は人を殺した。
首をしめたのか、刺したのか、そこらへんはうろ覚えなのだ。
だけど、感触は生々しい。
この死体をなんとかしなくては。
そして、私は、床下に死体を埋め始める。

ばれちゃいけない。
ばれちゃいけない。
私が殺したことを知られちゃいけない。

ザクッザクッと土を掘る。
できるだけ深く、見つからないように。

埋め終わり、ホッと安心する。
今度は、臭いが出るんじゃないか?
そんなことが気になり始める。

そのまま何年も経つ・・・
そして、死体が発見される。

そういう夢なのだ。
事実ではないのに、何故かどきどきする。
本当に人を殺したのじゃないかと思えてしまう。


      

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