剛な日々
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週1更新が定番になってきた、この頃。 まぁ書けない日は、無理して書くこともないって事で。
本日、東京FM木村さん出演のラジオ、聞きましたよ。 △のカップリング「Piece of world」ちょこっとかかって、聞きましたよ。 正直、カップリング無しだろなと思ってたので、あれ?あるんだで、まずビックリ。 で、聞いてビックリ。 スローかと思わせる曲名なのに、ミディアム。 なかなかいい感じの曲で、シングルすぐ買わなくてもいいかと思ってたけど、張り切って買う気になったり。 ビクターの思うツボ。
来週のまつりに備え、HDD容量空けに今日は励んでみた。 何とかなるかな? PCがちょい調子悪くて、いよいよ壊れそうで。 でも、レコーダーW録も欲しいなとか、考えてはみたが。 そうなると、DVDモロモロが買えなくなりそうなので、断念。 PCは、引き続きだましだまし使用中。
僕らの音楽、出るのは想定外でしたが、なんだか熱唱してたね、、 中居さんがサムガで、反戦歌なんで苦手だとか、どんな顔して歌えばいいんだとか、紅白で歌うのは微妙だとか言うような事を、喋ってましたが。 確かにな、微妙だな。 いい曲だし、吾郎さんのソロパートで必ずホロリと来るんだが。 TV番組での、紹介の仕方次第だよな。 単純に、露出が多いのは、嬉しかったりもするんだけどね。
話変わって、バイオリン。 月曜に届いて、火曜に一気に見た。 ちょうどオンエアは、1年前になるんだなぁ。 あれから一度も見直してないんで、DVDと比較して違うとこ、すぐわかるのとわからないのがあった。
まるまるカットの、輪タクシーンは、見れてよかった。 あれで、後半への思いの流れがわかりやすくなる。
下宿で畳の下にお金を貯めていて、それを出して楽器屋行くところ。 それと、飯場で指が飛んできて、その後の屋外での美しいものに飢えていたってところ。 バイオリンへの強い思いが、より理解しやすくなる。
あと、小刀エピソードのくだりが、好き。 子供時代に、枕もとに置いている小刀をオモニが見つけ、鼻をつんつんするところ。 別れの時に、小刀を持たせてくれたところ。 大事にそれを持っていて、貯めたお金で買ったバイオリンの解体に使ったところ。 この流れが、なんだか好き。 バイオリンが初めて買ってもらえた後の2人と、台風に立ち向かい修理を終えた2人と、子供が助かったあとの小屋での2人。 どれもいい大事なシーンなのに、オンエアカットで非常に残念。
時間の制約があるとか、他にも色々理由があったんだろうけど。 オンエアでどこをどう流すか、決めるのは大変だったんだろうけど。 かなり重要なシーンをカットしてるのは、間違いなく、、 素人の私がとやかく言うことではないが、もったいないな。 DVDで見せてくれたんだからいいじゃないかと、思わなくもない。 でも、残念ではある。
今回見て、初見のときと変わらず感じた事があった。 それは、剛の棒読みの台詞回しが、非常に気になる部分があること。 クライマックスのシーンで、それがあるのがなんでなのかな?と、気になるの。 菅ちゃんは、そのシーンも実に素晴らしいので、剛の棒読みがさらに目立つ気がする。 あれ、何度も撮ったんでしょ? 絞れない雑巾をさらに絞るような、そんな感じで何度も。 その中で、なんであれがOKテイクなのかなと、思う訳で。 あれを超えるものは、なかったって事だよね。 オモニに韓国に会いに行くシーンは、すごくいいのに。 何度もやりすぎて、何やってるのかわかんなくなって、感情表現が鈍ったりするのかなとか。 勝手な想像と分析をしたりしてしまったのだけど、演じる事は難しいのだねと改めて感じた。
それと、重要なのは、剛のビジュアル。 やはり、ヒドイ、、 今が良いだけに、ギャップがありすぎてね、、 苦労する役だから、みすぼらしい感は醸し出してていいんだが。 ファンとしては、やはり微妙な訳で、、 しかし、剛が4ヶ月も頑張って取り組んだお仕事なので。 ありがたく、しかと受け止めるのも、大事だと思ったりもするのだな。
結果的には、DVDは買ってよかった。 でも、全てに大満足って訳でもない私は、損してるんだろうなと思う。 同じものを見て、聞いても、全ての人が同じように感じるわけではないので。 感性が人それぞれ違って、当たり前。 どれが良いとか悪いとか、そういうことではなく。 自分にない感性の持ち主の意見や考えを、ただ否定するのではなく、どれだけ理解し吸収できるか。 それが、結果的に自分の感性を磨くことになるんだと、私は思う。 なかなか実行するには、難しい事だろうけどね、、、 少しずつ、実行できるようにしていけるといいよね。 そうして行きたいと、思う。
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