剛な日々




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2003年01月18日(土) 舞台挨拶当日

8時半に日劇前に集合。
ハガキを頂き、番号順に並ぶ。
この日起きてからずっとだったんだけど、並んでる間もトイレに何度も行ったりして。
剛くんに会えるんだ〜って思うと、緊張するのよ。
出ないのに、今出しとかないととか思って粘ってみたり。。(爆)

座ったお席は、ちょうど劇場のど真ん中のちょっと前くらい。
映画も見やすい、剛くんも見やすい、そんな位置だった。
見れないと諦めていた身分の私にとっては、もう舞い上がり状態のお席。
うれしくてしょうがない。

試写会以来の2回目の「黄泉がえり」
今回は邪念を入れず、素直にストーリーを追って見るようにした。
結末がわかった上で見ると、細かい伏線がはっきりとわかって、なお切なく。
1回目に理解できなかった、ぼやけていた事が良くわかった。
この映画は、見るたび色々な違う発見や、違う想いがじわじわと湧き上がる。
そんな映画のようだ。

勝男君と年老いた母の再会の場面。
逆転ブラザースのキャッチボールの場面。
そして、「私は平太に会いたいの」の所。。
かなり、涙腺に来た。
結子ちゃん。うまい女優さんだわ。
剛くんの演技も丁寧で、2回目ならではの気付きもあり。
平太と葵の病院のシーン、やっぱり圧巻。
献体センターへ行った時、「僕の妻も黄泉がえりですから」と言われて去っていく時の表情。
とっても良かった。
他にも色々あるんだけど。。
長回しの、おでんやのシーンと海岸のシーンも、ナチュラル感が出てて素敵だし。
阿蘇の山はやっぱり綺麗だし、歌は長いけどいい歌だし、あのシーンには必要なのかなとか。
最後のモノローグのナレーションが、また切なく。。
葵と心を通わせる事は出来たけれど、抱きしめる事は出来なかった。
でも、白い花が咲いた。
これから平太の新しい生活が始まる。その象徴。 
初見ではラストが尻切れに思えたけど、今回は納得したかな。


上映後、涙拭きつつ、自然に拍手がわきあがる。
いよいよ剛登場。ワクワク。
最近ずっとスカーフ巻き巻きしてたのが多かったので、また今日も巻いてるかも?と思ってたら。。
出てきた瞬間驚いた。
すごいすごいオーラ全開!!
登場前、司会の安住さんの話が長く、しっかりと双眼鏡のピント合わせにさせていただいた。
いやいや、アズミンもかっこ良かったです。
でもでも、この日の剛くんは、今まで見たことのない位キラキラだった。
輝いていた。すごい光を放ってた。
白のスーツが椿姫を彷彿とさせ、外はねバリバリの髪もかわいくて、おめめキラキラ。
アニメの王子様のように、お星様が瞳に輝いていた。
予想を裏切り、スカーフなしだったのも良かった。(実はスカーフ嫌い)
それほど素晴らしかった。
話した内容は、あまりの舞い上がりの為、ほとんど覚えていない。
「本当に」を連呼してたのは覚えてる。
剛くんも緊張してたんだろうな。
でもうれしそうで、いい表情してた。
マスコミ用撮影もあり、予想より結構長い時間舞台にいて、かなりうれしい。

剛くんが、トムクルーズを1日だけ越えた日。
その日に会えて良かった。。本当に幸せだった。

日本橋高島屋には5時ごろ行ったので、当然お写真展を見ただけですが。
ゲリラトークショーの効果で、ファン以外の方も映画館に足を運んでくれれば良いね。


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