インコの巣の観察日記
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2006年04月26日(水) イングランドのチーム

Copa Libertadoresの決勝トーナメント表を見て「絶対に仕組まれてる!!」と叫んだのは、

きっと私だけじゃないはず…(苦笑) 



なんで1回戦からアルゼンチン勢同士で潰し合いしなきゃならないのやら…。

Newell's Old Boys - Velez Sarsfieldだなんて、勿体ないと思わないか??

きっと、PochettinoとPosseもそう思ってるに違いない...そう、NOBはMauricioさんの、

そしてVelezはPosseのそれぞれ古巣だから...。お互い負けられない一戦だ(笑)




南米の代表が決まるのはもう少し先の話だが、北中米の代表は先日決まった。

日本行きの切符を手に入れたのは、メキシコのCD Amrcia。ここにはPiojoこと

Claudio Javier Lopezがいる。そう... 今シーズンの開幕前にインコが「おいで」って声かけたのに

「やなこった。メキシコ残るもんネ」と言って断ってきた、あのClaudioです(笑)

まぁ、クラブno.1を狙えるチームとESPANYOLじゃ、Americaを選ぶよなぁ...(苦笑)

Piojoの他にも、Liga経験者としてはBlancoがいるようだ。これは何気に楽しみなチームが来日するようだ。





欧州の代表を決める大会...Liga de Campeonesもいよいよ佳境。

一足先にArsenalがParc de Princesへの切符を手にした。

Villarrealは...El MadrigalのAficionは歌えなかった。Si, Si, Si, nos vamos a Paris!!と。




イングランドファンの友人にっとてArsenalは最後の砦だったから、彼のチーム決勝進出は嬉しいだろう。

これで恐らく、Parisでの試合は、私と彼女...互いに一歩も譲れない真っ向勝負になりそうだ(笑)


万が一、Milanが勝ち上がったとしても、ここはRedondo兄ちゃんがいたチームだし、

PiresもBergkampも(恐らくReyesも...)いないArsenalだなんて!! 誰が横浜まで行くものですか!!(笑)

いや、冗談抜きでPiresが来てくれたら...私のミーハー心に火が点きます(笑)

でもやっぱりcampeonはArsenalよりもMilanよりもBarcaが良いな。スペイン好きな私としては。





しかし...El Madrigalでの試合を思うと、心が痛む。

Riquelmeと共に散ったVillarreal...あのチームは彼のチームだから、私はそれは致し方ないと思うし、

多くのファンも同じ考えだろう。だが...やはり心は痛む。Parcのピッチに立って欲しかった。

あの場所で戴冠してこそ、本当に『王の帰還』と言えるのだから。



ホームでゴール出来なかったとはね。良いFutbolをしていたのはVillarrealの方だったのに...

確かに、こう言う戦い、Arsenalは得意だから。たとえ英国人がいなくても(苦笑)、

やはり英国のチームなんだよ、Arsenalは。だから...アルゼンチン人の巣窟たる黄色い潜水艦が勝てないワケだ...。






Riquelmeと心中したVillarrealを受けて、友達が「アルゼンチン大丈夫かぁ??」と聞いてきたが、

私は信じてるよ。大丈夫、あんなに切なくてやるせない涙は二度と流さないって。

だって、オランダもSiCGも...英国とは違うから(笑) Gabiたちは...Maxiたちは、きっと笑ってる。

私がドイツで見るもの...それは、彼らの笑顔であるはず。そう、信じてる。










Lehmannを正GKに選んだKlinsmannは、見る目があったってことかしら??(笑)


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