インコの巣の観察日記
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2004年12月14日(火) リーガ エスパニョーラ 第15節 エスパニョール対マジョルカ 結果

スミマセン、今日も手抜きです(笑)


BarcelonaのEl Prat空港のVAT手続き場所を探してたら時間がなくなった(笑)

確か、Terminal Aのどこかにあったよなぁ...と、見取り図が載ってるサイトを

探し回って、ようやく見つかった...はぁ疲れた(笑)だってAenaのサイト使い勝手悪すぎるんだもん。


今回はLHR経由で帰ってくるつもりなので、免税手続きはBarcelona。

英国はシュンゲン非加盟国だからね。乗り継ぎ時間気にせずにVATに行けるのは楽だぁ!!

いつもAMSでは走って、さらに列に並んでる人に事情話して横入りさせてもらってる(笑)

それもこれも、乗り継ぎ時間が1時間半しかないのが悪いんだ!!KLのバカヤロー!!


しかし、IBのチェックインカウンターはTerminal BでVATはA...あ〜面倒くさぁ〜(笑)





- 魔女戦評価 -

El Mundo Deportivoによる評価は以下の通りです。

Espanyol: Kameni (3); Ibarra (2), Lopo (2), Pochettino (3), David García (2), Ito (2),

De la Peña (3), Maxi (2), Óscar Serrano (3), Dani (2) y Tamudo (3).

Sustituciones: Morales (2) por De la Peña (m. 46), Miñambres (2) por Dani (m. 79) y Soldevilla (s.c.) por Tamudo (m. 89).

Entrenador: Miguel Angel Lotina (3)


Mallorca: Moyà (1); Cortés (3), Niño (3), Ramis (2), Poli (2), Pereyra (2), J.López (1),

Farinós (1), Arango (2), Luis García (1) y Delibasic (1).

Sustituciones: Campano (2) por Pereyra (m. 46), Tuni (2) por Arango (m. 71) y Perera (1) por Farinós (m. 79).

Entrenador: Héctor Cúper(2)



asの評価は以下の通りです。

El crack Kameni   見事にPKストップ!!

¡Vaya día! Arango  Lopoの一撃により撃沈。医務室送りとなってしまったようです。


El dandy De la Peña  この試合で最も出来の良かった選手は彼だったそうです。


El duro Lopo   Arangoへの一撃は結構酷いものだったらしい。カード出てないけれど、これは儲けものなのかな??





Pochettinoのゴール











Oscar Serranoのゴール









IbarraのファールとKameniのPKセーブ













昨日録画したハイライト、今朝出勤前に見ましたが、これで1日元気に頑張れる!!って感じでした(笑)

僅か30秒のハイライトだけれど(アレでダイジェストを名乗る気が知れない...怒)、

ゴール決めて、みんなに揉みくちゃにされてるMauricioさんはとても幸せそうでしたもの。


Oscar Serranoに祝福のキスを左頬に受けながら叫ぶPochettino。

口の動きを見てると“!Vamooooooos!”って、自分のゴールで皆の士気を鼓舞してるのが分かった(笑)







この試合のゴール、そしてKameniのPKセーブを見ていて感じたことは...

今のEspanyolの強さは本物だと言うこと。だって、運さえも自分たちの力で手繰り寄せてるから。

運と言うのはツイてるとか、偶然とか、そう言う要素もあるけれど、でも...

私は意志で引き寄せられるものだと思ってる。そして、今のEspanyolにはそれが出来るとも。



KameniのPK、一度は止められても、そのリバウンドを押し込められるのが普通。

それが、今のインコは二度目も弾き出すことが出来る。

ポストに当たりながらも外へと逸れていったボールを見て、

「去年なら、絶対にコレ、内側へ跳ね返っていたよね...(苦笑)」と思った。



Mauricioのゴール、CKに合わせて最初にシュートを放ったのはFWのDaniだった。

それを魔女がライン上ギリギリでクリア。でも、それがMauricioの目の前へ跳ね返ってきて、

彼は落ち着いて頭で合わせた。綺麗な放物線を描いた軌跡は、

GKと魔女DFを嘲笑うかのようにその上を越えてゴールへと吸い込まれていった。


2得点目、最初にシュートを打ったのはDe la Peñaだった。

彼がドリブルで持ち込み、豪快なミドルを放つ...しかしこれはバーを直撃。

勢い良く跳ね返ったボールをダイレクトで、豪快に叩き込んだOscar Serrano...



運は自分たちの力で手繰り寄せるもの。その意思の強さで以って...。




私は現実問題、EspanyolはUEFA CUPの出場権獲得で、大成功のシーズンだと思う。

だから、別にCLには拘っていない。

むしろ、選手層薄いのに分不相応なCLへ出てしまうと、

Celta化は必至。監督もLotinaだし...(爆)



でも...前々から言ってるように、一度で良いからPochettinoにCLの舞台を踏ませてあげたいとも思ってる。

贅沢言わない。一度だけで良いから...彼にCLのテーマソングを聞かせてあげたい(笑)

だから「行けるところまで行ってみろ!!」と、そう言いたい気持ちがあるのも確か。




私は野心のないクラブは嫌いだ。野心のない男は嫌いだ。

夢ばかり見てるクラブは嫌いだし、夢ばかり見て現実を省みない男も嫌いだ。

野心を持つことと、無謀であることは違う。



私は...Espanyolは野心あるクラブだと思うし、そしてMauricio Pochettinoも野心ある男だと思う。

だから...彼らならCLへのチャレンジも.......やっぱり、ムリかな??(笑)





- アルゼンチン万歳!! -

アルゼンチン前期リーグのチャンピオンとなったNOBですが、

日曜日はMaxiとそしてPochettinoにとって特別な夜となったようです。


Maxiが試合を終えてMontjuicを出る頃、ちょうど連絡が取れたらしくて、

かつてのチームメイトたちと携帯で話したそうです。

そして、彼らは口々に「この優勝をキミに捧げる」と言ってくれて、

Maxiはメッチャ感動したそうです。良かったね、Maxi!!



ちなみに...MaxiってばNOBにやって来たのって、5歳の時だったの??

ってことは、NOBは本当に地元のチームだったんだね、キミにとって。

ある程度大きくなってからPochettinoやGabiのようにセレクション受けたり、

スカウトされて加入するんじゃなくて、殆どBaby futbolの時からNOBなんだもん(笑)



そっか...だから、Maxiはずっ〜と昔からPochettinoのこともGabiのことも知ってるのか。

Maxiが5歳...1986年と言えば、PochettinoがNOBにやって来た年じゃん!!(笑)



Martin Posseは残念だったけれど、彼はMaxiと大の仲良し。少し年の離れた親友なんです。

だから、彼もNOBの優勝とそしてMaxiの笑顔に「おめでとう」とお祝い述べてくれました。


このNOBとVelezの頑張りに触発されて、インコのArugentinosがもっともっと活躍してくれるよう心から願っております。


!! VIVA ARGENTINA !! 




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