インコの巣の観察日記
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2004年11月30日(火) 神さえも魅了されるポジション...それが5番

本日、Camp Nouにて世界選抜の一員としてプレーするMauricio Pochettinoですが、

彼は次節のZaragoza戦でプレーすれば、通算250試合出場と言うことになります。

一口に250試合と言うけれど、本当に凄い記録だと思う。

だって、Liga通算250試合出場と言うことは、Espanyolでの250試合出場と言うことなんだもの。



確かに、彼はPSGでもGirondinsでもプレーしているし、そうNOBでもプレーしてる。

Maldiniみたいに、ずっと1つのクラブでってワケじゃない。でも、今の時代...

1つ所に何年もいるってことは、だんだんと難しくなってきているし、

それに、なによりも今年の夏、彼のEspanyolへの移籍をVuelveと、どのメディアも書いた...


私は、これをもっともっと評価して良いと思ってる。評価って表現は適切か分らないけれど、

でも、誰にでも出来ることじゃない凄いことをPochettinoはやってのけたと思ってるから。

もちろん、Pochettino一人の力でEspanyolへ帰ってこられたわけじゃないんだけれど、

EspanyolとGirondins双方のクラブ関係者に彼の代理人、いろんな人が力を尽くしてくれたから、

だから彼はもう一度Espanyolのユニフォームに袖を通すことが出来た。



でも、それはやっぱり...Pochettinoが魅力的な人だったからに他なりませんよね??(笑)

彼が選手としても、そして人間としても魅力的だから、だからEspanyolに戻ってこられたと...そう思ってるのは私だけじゃないはず。


あぁ、この試合...見てみたいなぁBarca - La selección de estrellas mundiales...(笑)










時間が余りなくって、少しだけしか目を通せていないけれど、

Redondoに関する記事をいくつか拾ってきました。



悔しいとか、辛いとか、そう言った感情ではなく、ただ感謝と愛しさが溢れてきて、

だから頬を伝う涙は暖かい...そう思った。





Redondoが振り返る、大切なたくさんの想い出...その1つ1つが、どれもみな、私にとっても

同じように大切なたくさんの思い出となってることを、改めて感じた。それは、とても幸せなことだとも思った。




「もし、イエス・キリストがプレーするとしたら、きっとそのポジションを選ぶだろうね」とRedondoは言った。




それほど、彼は#5のポジションにこだわりとそして誇りを持っていた。

アルゼンチンでの5番と言うのは、すべてのプレーがそこを通って展開されると言われるポジション。

まさしく、Redondoのためのポジションだった。




背番号固定制になってからは、Real Madridでは6番をつけていたけれど、

でもRedondoにとって5番は特別な場所であり、そして特別な番号だった。

この“5番”の話も、私にとっては特別な想い出。


だって、Redondoが5番が一番好きって話をしていた時、私...その場にいたから。

私のすぐ隣にいたスペイン人の兄ちゃんがこの話をRedondoに振って...笑いながら一緒に話していたんだもん。


暖かい日差しのMadridでの出来事...今でもハッキリと思い出せる。その時、自分が着ていた服も、Redondoが着ていた服さえも(笑)



何もかもが鮮やかに蘇る...。




Redondo、楽しい日々を有り難う。そして、これからも宜しく。

また、きっとどこかで...会えるはずだから。



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