インコの巣の観察日記
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2004年11月04日(木) 川の向こう側に見つけたもの

書くの忘れてましたが、コンフェデの組み合わせと日程が決まったんですよね。

で、日本はブラジルと同じ組ですか...ん〜ブラジルかぁ。Zicoは喜んでいるかもしれないな。

勝ち残らなきゃアルゼンチンとの対戦は望めないのね。

それじゃぁ、日本は2位になって、準決勝でアルゼンチンと対戦して下さい(笑)

あ、日本が1位抜けして、アルゼンチンと決勝で対戦って言うのでも良いけれど(爆)

そして...もちろんそこにはGabiもMaxiもQuirogaもいる...楽しみに待ってよぅっと。




さて、再来週のベネズエラ戦に召集されたMaxiですが、今の状況を好ましく思ってないっってコメントが各紙に掲載されております。


ここ2試合、彼はスタメン落ちしているわけですが、そのことを「ちょっと困った状況」と言ってる。

「ベンチにいることを好ましく思う人は誰もいない。でも、それは監督の判断によるものだから」と。

でも彼は「今度の日曜はスタメンに戻れるように願ってる」と前向きです。



MaxiはEspanyolに来て以来、Lotinaが5人目の監督ですが、どの監督も常に彼をレギュラーとして使ってきました。

ここ2試合のスタメン落ちについては「戦術的な事柄によるのか、そうでないのか僕は分らない。」このように述べています。

でも、彼は自分の成すべきことは判ってる。「ただ、試合でプレー出来るよう、練習に励むだけさ」顔を上げて前を向いて...。



Pekerman監督はMaxiを買ってくれてるから、彼も応えたいだろう。

その為にはクラブで常に試合に出て、コンディションを好調に保つことが大切なんだろう。

だからこそ、彼はBanda DerechaのポジションをCorominasくんに譲り渡すことを良しとしない。

私もMaxiには頑張って欲しいから...Real Sociedad戦にはTitularで使ってあげてね、Lotina監督!!




最後に...モーターサイクル・ダイアリーズのサントラを聴けるサイトを見つけました。

雄大な南米の景色が目の前に広がってきます...あぁ、本当に良い音楽だ。

エンディングに流れた Al otro lado del río... がスッゴク心に染みる歌でした。


Creo que he visto una luz

Al otro lado del río...




僕は川の向こう側に光を見たんだ...

あの夜、川の向こう側でも旅立ちのお祝いするんだと言い、そして渡り切って彼らの元に辿り着いたErnestoは、

確かに川の向こう側に光を見つけた...いや、具体的にそのことだけを言ってるのではなく、

彼の人生そのものを歌ってるのでしょうね。


空の色、大地の色、雲の色、草の色、雪の色、風の色...心に様々な色が浮かんでくる。

あぁ、本当に美しい映画だったなぁ...





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