インコの巣の観察日記
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2004年03月15日(月) リーガエスパニョーラ 第28節 エスパニョール対ラシン 結果

14 marzo 2004 Barcelona/España
Espanyol 0-1 Racing de Santander
Goles: 0-1, Morán (m.57).

Espanyol: Lemmens; Domoraud (Claudio, m.67), Lopo, Pochettino,
David García (Vignal, m.82); Fredson, Morales, Wome (Maxi Rodríguez, m.52),
Hadji; De la Peña y Tamudo.

Racing de Santander: Ricardo; Cristian Alvarez, Pablo Casar, Juanma, Ayoze; Nafti,
Diego Mateo, Morán (Matabuena, m.74), Regueiro; Benayoun (Afek, m.90) y Javi Guerrero (Neru, m.90).

Árbitro: Alfonso Pino Zamorano (Colegio de Castilla-La Mancha).
Amonestacion: Ayoze (m.16) y al preparador físico del Racing (m.90+)
por estorbar en un saque de banda.
Racingのフィジコはスローインの邪魔をしたから黄紙もらったらしい...
Estadio: Estadio Olímpico Lluís Companys
Espectadores: 19,300


特記事項:両チームの選手たち、そして主審と副審の3人は胸の部分に
“Terrorismo no”と書かれた白いTシャツを着てスタンドからの大きな拍手
(苦しみと悲しみに立ち向かうための力となるもの)の中ピッチに現れました。

そしてメッセージが書かれた大きな横断幕と両チームの旗をセンターサークルのところに置き、
Pau Casals”(パブロ カザルス)の(恐らくは、チェロの独奏ではないかと...)
“Cant dels ocells”(鳥の歌:カタルーニャ民謡)が流れる中1分間の黙祷が捧げられました。

スタンドには黒いリボンをあしらったスペイン国旗、カタルーニャ州旗
そしてEspanyolのクラブの旗が掲げられ、
また、この日Estadio Olimpicoのポールには半旗が掲げられました。





この試合の各選手の評価です。

ESPANYOL
Lemmens *
Domoraud **
Lopo **
Pochettino **
D. García *
Morales *
Fredson ***
Hadji *
De la Peña *
Wome *
Tamudo **

RACING
Ricardo **
Nafti ***
Casar **
Alvarez **
Chema ***
Ayoze **
Morán ***
Mateo **
Benayoun **
Regueiro **
J. Guerrero **



順位表です。

1 R. Madrid 61
2 Valencia 57
3 Barcelona 52
4 Deportivo 50
5 Athletic 41
6 Atlético 41
7 Osasuna 40
8 Villarreal 39
9 Sevilla 38
10 Betis 38
11 Málaga 38
12 Racing** 36
13 Valladolid 35
14 R. Sociedad 35
15 Zaragoza 33
16 Albacete 32
17 Mallorca 32
18 Celta 27
19 Espanyol 26
20 Murcia 17




テロのショックと敗戦のショックで、ちょっと記事を読んでUPする気力に欠けています。
ダメダメなお世話係で…スミマセン。

MallorcaがいくらDeportivoに相性が良いとはいえ、あんな勝ち方するとは思わなかった。
Celtaがお付き合いして負けてくれたこと、予想通りMurciaが負けたこと、
その他、Zaragozaが引き分けAlbaceteも負けたことなど
Espanyolもまだまだツキに見放されてない!!とそう思える要素もあるのですが、
各紙とも“Segundaが見えてきた”みたいな書き方しているのを見て、相当にヘコみました(涙) 



簡単に選手と監督のReaccionを載せておきます。

MUSTAFA HADJI
「戦う気概も積極性も欠けていた」

ANGEL MORALES
「Zaragozaで勝たなくてはならない。それが今我々に課された最大の義務だ」

DAVID GARCÍA
「3連勝出来なかったことは、痛恨の一撃だよ」

POCHETTINO
「希望を失ってはいけないんだ」

DE LA PEÑA
「我々は誰もそれ(敗戦)を望んでいなかったのに」

LUIS FERNÁNDEZ
「この敗戦は痛い。なぜならRacingが我々を上回った瞬間はなかったからだ。
Racingはゴールの仕方を知っていた、そして持ちこたえてこの結果を得た。
対する我々もゴールを奪おうと試みたが、明らかにアイデア不足だった。
残留についてだって?残りあと10試合ある。つまりあと30ポイント取れるんだ。
それに我々は降格圏脱出まで6ポイントなんだ。
ここから抜け出す戦いをすることが出来る。
手近な例をあげると、日曜日のZaragozaでの試合がそうだ。
私は決してあきらめない。時間はまだある。」



ゴールを奪われた後、Espanyolは本当に攻撃的に攻めたんだと思います。
それは、選手交代の記録を見てもらった良く分かるかと。
事ここに至っては、得失点差なんて関係ない。
ゴールを奪われないことよりも、ゴールを奪って勝つことが重要なのだから。

だから、攻撃的に行ったLuis Fernandez采配を私は支持します。
ウチの大将のこう言うトコ、大好きです(*^_^*)


続きはまた明日...


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