インコの巣の観察日記
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2003年04月10日(木) お帰りなさい!!

と、言える日が来るのだろうか...。



昨日のMARCAの記事、1つアレ!?と思ったことがあります。
つきさんから頂いたメールでも、同じことを指摘されていて...。

Celtaとの試合は土曜日だったはず。でもPSGの試合も土曜日だったでしょ??
ってことで、他のメディアの記事も探してみたのですが、
PochettinoがBarcelonaへやって来たのは日曜日らしいです。

Pochettinoはインコちゃんの巣の会長さん、Daniel Sanchez Llibreと会ったとのこと。
その場で会長はPochetに対して来シーズンから2年間の契約を提示したと書いてありました。

それを実現するためには、とにかくEspanyolがPrimera Divisionに残留することが必須条件。
そして、もう1つ、文の意味がよく判らなかったのですが...
PSGを去るために好意的な合意を得なくてはならない...ってなっていたんですよね。
つまり、PSGがPochetの移籍に関してEspanyolに契約違約金を吹っ掛けるなってコト??


しかし、そんなことよりもっともっと重大なコトが...。



Clemente rechaza a Pochettino: "De centrales estamos bien"

訳してみましょうか??
「ClementeはPochettinoを拒絶:ウチのCBは良い働きをしている」

つまり、Pochettinoを買い戻そうとしているのは、会長とPochetの問題であって、
チームを率いているClementeはPochettinoを欲しがっていないのです。

彼は、LopoやSordevillaたちスペイン人の若手・Cantera出身者を重用しようと考えている。
そりゃぁ当然でしょう、Clementeはスペイン人監督なんだもの。
Futbolista人生、そう先は長くないアルゼンチン人なんていらないに決まってる。


彼が帰りたいと思い、Sanchez Llibre会長が連れ戻したいと思い、
来シーズン再びBlaqui-AzurのCamisetaを着ようとしても、
Clementeがそのまま指揮を取るのであれば、彼との対立を生むのかも知れない。

Barcelonaへ帰ることが、彼のためになるのか...それは誰にも判らない。
でも...私はどんな結果になろうとも、Pochettinoの決断を尊重したいと思う。

私は...帰ってきて欲しい。ずっと待っていたから。ここで彼の帰りを待っていたから...。


また、眠れぬ夜が続くのだろうか...。




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