◇日記◇
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2015年08月15日(土)

母と話をするのが、もういやだ。

一昨日、ふと私の口をついて出た言葉が「いなくなってしまいたい」だった。

まずい、まずい、と昨日は夫と一緒に実家へ。

区役所で戸籍謄本を取っていき、夫には母につきそってもらって

父の携帯の後処理と、母の機種変更をしてもらった。

私は実家に残り、トイレのウォシュレットの取り替え作業の

業者さんを待った。

すべてがスムーズに終わり、11時半には実家をあとにした。


でも、もう母に会いたくない。

月曜日、お墓参りに連れて行く約束をしたのだが、

取り消してもいいだろうか。


先日、母と話していて、母に私の二重あごを指摘された。

それと、首の汚さも。

母にしては珍しく、優しい言葉で私を傷つけまいとの配慮があった。

でも、私はそれで、昔から言われてきた様々な言葉を思い出してしまった。


・首にしわがある
・首が汚れている
中学生の私はいつも言われていた。

・いつもそういう顔で笑っていればまだマシなのに
小学生の私に。

・男子用のアノラックを着せられて辛かったとでもいいたいのか、
 そもそもおまえは、赤いものを着せても男の子ですかと
 言われるようなみっともない赤ん坊だったんだ
不意に思い出した男子用の紺のアノラックの思い出を言った私に。
2011年頃だったのか。

・死んでしまえ
と怒鳴る母の顔は、いつも鬼のようだった。
目をつりあげて、髪の毛を逆立てて怒鳴られるのは、もういい。

今更優しく「首にしわができないようにね」と言われても
よみがえるのは、辛い厳しい思い出ばかり。

母の顔はしばらくは見たくない。


sai |MAILBBSDiaryINDEXpastwill

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