◇日記◇
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2014年10月28日(火)

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母が、納骨のことをまた蒸し返しはじめた。

これで三回目。

「一パーセントでも、お父さんとお母さんが別々のお墓に

埋葬される可能性があるなら、絶対に反対」

と強く言ってみた。

納得してくれたかどうか。


母の今の心配は、娘より長生きすることらしい。


私が17歳の時に祖母が亡くなった。

それから7年経って、叔母が亡くなった。

その後、私が体調を崩すたびに言われたのは

「次があなただったらどうしよう」ということ。

「私のまわりの人が次々と死んでしまう、次があなただったらどうしよう」と。

それから30年近く経って、

祖父母が亡くなり、父が亡くなったいま、母はまた恐れている。

娘が先に死んだらどうしよう、と。

そういう人、とわかっている。

わかってはいても、母には違和感を感じざるを得ない。


sai |MAILBBSDiaryINDEXpastwill

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