◇日記◇
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昨日は、ねこぞーシゴト始めで出かけたのに、今日はウチにいる。
明日シゴトなので、その代休なのだそうだ。
一体、代休が多すぎるのだが、超過勤務手当を出すかわりに休みをくれるらしい。
ま、いいか。
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さて。
暮れに、妙なものが実家に迷い込んだ。
ねこぞーと私が買い出しに行くのを、父が見送りに出てきたところにそれは現れた。
茶色の、耳が垂れた、ミニチュアダックスみたいだけど、毛が長い、わんわんと鳴くヤツ。
かなり人なつこく、おそれずに近寄ってきて、しっぽをパフパフパフパフと振る。
犬だった。
首輪をしていて、散歩用のヒモもついていたので、大方、人ももれなくついてくるはず、
と10分くらい待ったのだが(人が転んで、その間に犬だけ走ってきたのかと思って)、
誰も来ない。夕闇が迫る。
おうちにお帰り、と言うと、ウチに入ろうとする。違うよ、ここじゃないよ、と言うと
父にじゃれる。めちゃくちゃ、父になつく。
その人は飼い主じゃないよ、と言っても、いいの、かまわないの、遊ぼうよ、と言う。
その様子が、無茶苦茶可愛い。
でも、遊んでる場合じゃないんだよ、と相談の結果、交番に届けることにした。
ヒモを持つと、喜んで、喜んで、はしゃぐ。
おさんぽ? おさんぽいくの? ボクおさんぽ? と言う。
その様子も、すっごく可愛いが、残念ながら、お散歩じゃない。
いや、交番だから、と言いかけ、そうだ、好きに歩いてごらん、お前のうちに帰れるかも
と持ちかけてみると、わかった、と左隣の家の方へ歩き出した。
ところが、お隣には、大型犬がいる。わわわん、と吠えられ、ウチに逃げ込む。
怖がって、先に進みたがらない。
仕方なく、抱っこして隣の家の前を通り過ぎ、さあ、歩いてごらん、と言うと、
小走りで歩き始める。案外スピードが速い。待って、待って、と言うと、待つ。
そしてまた走る。そのわりには、ヤツはいたるところで立ち止まる。木の根元をかぎ、
雪のかたまりをかぎ、おしっこまでする。
信号が赤でも渡ろうとする。危ないよ、と注意すると、喜んで足にじゃれる。
こっちが危ない。
ようやく、交番に着くと、今度はおまわりさんにしっぽを振って飛びついていった。
あはは、誰でもよかったのか。
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で、後日、その犬がどこの犬なのか、判明した。
わわわん、と吠える大型犬のいるお隣の家の犬だった……
他にも犬を飼っていたなんて知らなかった私たちも私たちだけれども、
いぬって……ホントはばかぁ? とは私の感想。
いや……あの犬がばかなんじゃないの? 賢い犬もたくさんいるし。とねこぞー。
なんか、いい人生勉強になった(笑)
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