◇日記◇
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2006年01月14日(土) 一週間




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先週の土曜日から、激しい一週間を過ごした。

知らない土地に出かけたり、地下鉄や列車に乗ったり、地吹雪のなかを運転したり、

感情的にも、気落ちしたり舞い上がったり、希望と不安が交錯し、不安定だった。


その中で、考えたこと。


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曖昧なものを曖昧なままにしておく、ということは、エネルギーがいるのかもしれない。

物事を破壊するにもエネルギーがいるけれども、違う種類のエネルギーなのかもしれない。

コイズミさんには、前者のエネルギーが少ないのかもしれない。彼自身が、物事の曖昧性

に耐え得ないのかもしれない。


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マザーテレサが作った「死にゆく人の家」。その名前に、日本人にはない率直な感性だ、

と熱狂的に感動する人がいる。日本人ならもっと未来志向の名前をつけるのに、そうしな

いところが素晴らしい、と。そういう人たちを、底が浅い、と感じてきたが、日本人全体

が底が浅いのかもしれない、と(話しは180度変わるが)豪雪をきゃぴついてレポート

する芸能レポーターたちを見て思った。でも、所詮私も日本人。底が浅いのは一緒かも。


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何も考えない、自分が自分であることすら考えない、そうやって道を歩いてみようかと

思う。歩くことが、いまだに怖い。地下鉄に乗ることも怖いけれども、歩くことが、実は

もっと怖い。でも、勇気を振り絞ってばかりいると、枯渇する。

考えないというのは、どうやったらできるのだろう。わからない。


恐怖というのは、どこから来るのだろう。これはわかる。自分のなかから来るのだ。

自分をさえ感じずにいられたら、そうしたら恐怖を感じずにすむのだろうか。


sai |MAILBBSDiaryINDEXpastwill

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