◇日記◇
DiaryINDEX|past|will

******
先週の土曜日から、激しい一週間を過ごした。
知らない土地に出かけたり、地下鉄や列車に乗ったり、地吹雪のなかを運転したり、
感情的にも、気落ちしたり舞い上がったり、希望と不安が交錯し、不安定だった。
その中で、考えたこと。
***
曖昧なものを曖昧なままにしておく、ということは、エネルギーがいるのかもしれない。
物事を破壊するにもエネルギーがいるけれども、違う種類のエネルギーなのかもしれない。
コイズミさんには、前者のエネルギーが少ないのかもしれない。彼自身が、物事の曖昧性
に耐え得ないのかもしれない。
***
マザーテレサが作った「死にゆく人の家」。その名前に、日本人にはない率直な感性だ、
と熱狂的に感動する人がいる。日本人ならもっと未来志向の名前をつけるのに、そうしな
いところが素晴らしい、と。そういう人たちを、底が浅い、と感じてきたが、日本人全体
が底が浅いのかもしれない、と(話しは180度変わるが)豪雪をきゃぴついてレポート
する芸能レポーターたちを見て思った。でも、所詮私も日本人。底が浅いのは一緒かも。
***
何も考えない、自分が自分であることすら考えない、そうやって道を歩いてみようかと
思う。歩くことが、いまだに怖い。地下鉄に乗ることも怖いけれども、歩くことが、実は
もっと怖い。でも、勇気を振り絞ってばかりいると、枯渇する。
考えないというのは、どうやったらできるのだろう。わからない。
恐怖というのは、どこから来るのだろう。これはわかる。自分のなかから来るのだ。
自分をさえ感じずにいられたら、そうしたら恐怖を感じずにすむのだろうか。
|