◇日記◇
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昨日は、やぎママと遊んだ。
お昼ちょっと前、やぎママ到着。
私のお手製うどんを食べさせる。
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知らなかったが、やぎママはうどんが好きらしい。
今日も、事前になにたべる?と聞いたら、うどん、と。確か以前にもうどんを食べさせた
よな、と思いつつ、手間がかからないという配慮かと思ったが、
単にうどんが好きだったらしい。結構かわいいやぎママである。
関西風がいい、とか色んな事を言っていたが、私は自分の作るうどんしか作れない。
ので、ごてごて田舎風の、お醤油の色の濃いうどんを食べさせた(笑)
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二人で、東急ハンズへ。
結婚前、その付近で働いていたので、町並みはよく知っているつもりだったのに、
あまりの変わりように、驚いた。
しかし、以前は小さな木造の酒屋だったはずのところに大きなビルが建っていても、
驚きはしたが、それを現実ではないかのように受け止めている自分がいた。
目は、今の町を見ていたけれども、脳はかつての町を見ていた。
昔の町並みを知っているから、そこがそっけないありふれたドラッグストアになっていて
埃っぽいよそよそしい顔をしていても、親しみを感じる。
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私は、私の目に映るこの町が、実は今の町ではないことが、よくある。
大きな新しいビルを見上げては、ここには中央郵便局があった、と思い、
パルコの横には、いまだに帽子屋さんがあるような気がしている。
スクランブルを渡るときには、ここにも路面電車が走っていた、と思う。
今はその両脇に大きな道を従えている川でさえ、私のなかでは狭い砂利道と川であり
トンボを捕った思い出の川である。
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東京に暮らす人もそうなのかもしれない、と思う。
昔を知っているから、そこがどんなに変わろうともそこで暮らしていける、ということも
あるのではないか、と。
いきなり東京に行った私は、すべてが人工物で遮蔽されていて
窒息しそうになったけれども。
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家から外に出ない生活、というのは、ものすごいことで、
地下鉄で数駅の場所でさえ、こんな感慨を得られる。
お得体質の私かもしれない。
でも、カナリヤの場所をすっかり忘れていたのには参った。
丸善が場所を移転したら、かなり悲しいだろうな、とも思った。
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いろんなものが変わっていくので、この日記も少し色を変えてみた。
中味はかわらないけどね。
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