◇日記◇
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2005年04月27日(水) |
夢だったらしい。残念! |
◇◆◇◆
数日前の明け方のことである。
「にゃんたろさんっ にゃんたろさんっ にゃんたろさんっっっ !!」
と次第に声を大きくしながら、部屋の向こうはじのてんぴゅ〜るからワタシの方へと
ねこぞーが、突進してきた(たぶん)。
「う…ん……」とまだ眠ったままの私。
「におくえんっ! におくえんっ! におくえんっっ!!!」とねこぞー。
「え?なに? なに、ねこぞー?」半睡状態の私。
「……………………」答えがない。
不意に、なにかとてつもないことが起きたのかしらん、と不安になり、
一気に覚醒する私。
「なに?なにがどうしたって? ねこぞー? ねこぞー?」起きあがりつめよる私(笑)。
「…ごめん。寝て。」
「へ?」
「今の……夢だった…… ごめん、にゃんたろさん。寝て」
「何が夢なの?」
「あのね…二億円当たったの。………でも……夢だったから。へーきだから…」
「何で二億円当たったって?宝くじ?」
「うん。数字を4つ書いてさぁ……そしたら…ああごめん、寝て!夢だから!」
と言いつつとっとと布団にもぐり込んで丸まるねこぞー。
暗闇のなか、取り残される私(笑)
◇◆
世間じゃいろんなことが起きているのに、ウチは申し訳ないほど平和。
だからこそ、それを守っていくだけか。
不変のように思えて、壊れやすい日常だからこそ。
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