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| 2005年03月17日(木) | ダ・ン・カ・イくん |
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今話題のホ○エ社長を応援しているのは、実はダンカイの世代だ、という話しを
小耳に挟んだ。
これが本当なのか単なる噂なのかはさておいて、
彼らなら応援しそうだ、と思わせてしまうところがさすが、ダンカイの世代である。
ホ○エ社長が好きとか嫌いとか、やってることが良いとか悪いとかじゃなくて
ああいう姿勢が好きなのらしい。
◇◆
私は、ダンカイとダンカイジュニアにはさまれた、
特徴のない人数も少ない、無口な楚々とした、たおやかな（笑）世代に属している。
だからなのか、団塊の世代が実は鬱陶しい（笑）
だってぇ。あのヒトたちって、まず、数が多いし多いし、多いし。
既成概念への抵抗、秩序の破壊、体制への反発が大好きで、熱くて熱くて（笑）
60年代には乗り遅れ、カンバさんが大好きで、でも、中国にも行かれずに。
中国とは、天安門のことである。
今すぐ行きたい、オレがあと10歳若かったらあの騒動のなかに身を投じているのに、
と涙を流さんばかりにテレビの前で興奮して戦車に向かって拳を振り上げている
ダンカイオジサンを、当時私は、何人も見た。
今回も、巨大勢力に単身立ち向かうホ○エ社長に自身を重ねているのかも。
血湧き肉躍るのもわかるけど、もう還暦も間近なんだから
そろそろ壊し屋は卒業して落ち着いたオトナになって欲しいなぁ、なんて（笑）
