日常茶話  −性に関するエトセトラ
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2004年04月03日(土) お願い、その気になって、と

裸体透けるスリップ姿に欲情を期待して、そっと服を落とし始めた。



室内では常にスウェット姿な私なので、生活感が溢れすぎており、

「なんか萎える。まるで10年寄り添った夫婦のようじゃ」と、

彼氏さまからコメントされる次第。

エッチいつしたっけ、なんてふたりで考え込むこともしばしば。

最近は、2〜3日前の記憶まであやふやで、

ふたりでボケボケな日々。



あるときなんか、私のほうがやる気が突然起こって襲い掛かり、

ムスメ見せつけ無理やりムスコ立たせて、

舐めろだの入れろだのと自分本位なセックスを強要した。

最後までいった割には、彼氏さまにとっては不完全燃焼なセックスだったらしく、

「もうちょっとこうさあ、色気っていうかなんていうか」

などとぶつぶつ言われたり。

だから、作戦を立ててみた。



あったか下着が不要な暖かい日和の日、お風呂に入る前に、

そっと、ブラジャーもショーツも取ってスリップ姿になってみた。

その格好で、ネットサーフィンしている彼氏さまの背中から抱きつき、

ムスコには手を触れず、

身体と頬をくっつけて耳元で開いてあったWebページについて色々ささやいてみた。



激しい組み伏せのあとの、その情交の深さといったら…。


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