A Thousand Blessings
2004年1月〜最新|ひとつ前に戻る|ひとつ先に進む
今日は11月20日。
先日、激酷評したビートルズ(?)のNEWアルバム(?) 『LOVE』(くっだらねータイトル)。 今日、CDショップで完全試聴しまくる。その結果発見もあった。 その前に、これってやっぱりどう考えても 『ジョージ・マーティン・プレゼンツ・マッシュ・アップ・ザ・ビートルズ』なんて 感じのタイトルにすべきだろ? ビートルズ名義で発売しないと売上げにも影響が出るんで なりふりかまわず、商売に走っただけでしょ。 ま、そのことはこの前書いたからいいや。
今日は、このくっだらねーアルバムの中にも聴くべきものもあるという 何とも寛大な視点から数曲選んでみた。
ちなみに「ストベリー・フィールズ」はクズです。
「サムシング」・・・いわゆるマッシュ・アップにはなっていない。 リミックスされてベースは奥に引っ込んだが、その分音が俄然クリアーになり、 ドラムスは雄弁に、ストリングスなどは驚くほど甘美で、 なんというか、新装開店といった風情。 しかし、オリジナルの良さを全く損なっていないから、絶賛しちゃう。
「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー/トモロー・ネヴァー・ノウズ」 ・・・・この合体わざは面白い。次の「ルーシー・イン・ザ・スカイ」へと 繋がる前にもうひとカタルシス欲しいところ。ちょっと最後は淡白。
「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」 ・・・・ジョージの弾き語りデモテイクにジョージ・マーティンが新たにアレンジした ストリングスがかぶさる。ちょっと、ジーンとしたぞ。
この3曲のために購入するのは愚か。レンタルしてCDRに焼いちゃいましょーね。
・’゜☆。.:*:・’゜★゜
『のだめカンタービレ』第6話。千秋と一緒にラフマニノフを弾くのだめ。 本当に素晴らしいドラマだ。しかも、楽しい。そして、切ない、泣ける。 上野樹里の代表作と断言してよいぞよ。ピアノを演奏するシーンの 恍惚の表情の良さといったらもう。。。 『虹の女神』のスタッフは上野樹里の本当の魅力に 気づかなかった愚か者だー。彼女は猫背になって首をすくめた時、 驚くほど愛らしくなるぞ。
『のだめカンタービレ』 『僕の歩く道』 『役者魂』
終わって欲しくないなぁ・・・・
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で、『役者魂』の松たか子ー!綺麗だな〜。品があるな〜。29歳かぁ〜。素敵だなぁ〜。 オジサンから見ると宮崎あおいは恋人にしたいかわいさ。 松たか子は嫁さんにしたいかわいさ。宮崎あおいもあと7年経ったら、こんな風に 美しい女性になるんだろうなー。オジサンはその時57歳・・。定年3年前か・・・^_^;
松たか子の新曲“みんなひとりぼっち”(作詞・作曲 竹内まりあ) を聴いて、マジ泣きしたぞ。
恋人ともちがう 大切なともだち 代わりのきかない私の相棒 みんなひとりぼっち 探し続けるのは 確かな絆とその証
どんな強い人も 弱さを隠してる 外には出せない傷抱えながら みんなひとりぼっち それを知るからなお あなたの大事さがわかるよ 心の片隅で 気にかけてくれてる 恋より強い味方
響 一朗
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