A Thousand Blessings
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2006年12月02日(土) みんなひとりぼっち

今日は11月20日。



先日、激酷評したビートルズ(?)のNEWアルバム(?)
『LOVE』(くっだらねータイトル)。
今日、CDショップで完全試聴しまくる。その結果発見もあった。
その前に、これってやっぱりどう考えても
『ジョージ・マーティン・プレゼンツ・マッシュ・アップ・ザ・ビートルズ』なんて
感じのタイトルにすべきだろ?
ビートルズ名義で発売しないと売上げにも影響が出るんで
なりふりかまわず、商売に走っただけでしょ。
ま、そのことはこの前書いたからいいや。


今日は、このくっだらねーアルバムの中にも聴くべきものもあるという
何とも寛大な視点から数曲選んでみた。


ちなみに「ストベリー・フィールズ」はクズです。


「サムシング」・・・いわゆるマッシュ・アップにはなっていない。
リミックスされてベースは奥に引っ込んだが、その分音が俄然クリアーになり、
ドラムスは雄弁に、ストリングスなどは驚くほど甘美で、
なんというか、新装開店といった風情。
しかし、オリジナルの良さを全く損なっていないから、絶賛しちゃう。

「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー/トモロー・ネヴァー・ノウズ」
・・・・この合体わざは面白い。次の「ルーシー・イン・ザ・スカイ」へと
繋がる前にもうひとカタルシス欲しいところ。ちょっと最後は淡白。

「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」
・・・・ジョージの弾き語りデモテイクにジョージ・マーティンが新たにアレンジした
ストリングスがかぶさる。ちょっと、ジーンとしたぞ。


この3曲のために購入するのは愚か。レンタルしてCDRに焼いちゃいましょーね。







・’゜☆。.:*:・’゜★゜




『のだめカンタービレ』第6話。千秋と一緒にラフマニノフを弾くのだめ。
本当に素晴らしいドラマだ。しかも、楽しい。そして、切ない、泣ける。
上野樹里の代表作と断言してよいぞよ。ピアノを演奏するシーンの
恍惚の表情の良さといったらもう。。。
『虹の女神』のスタッフは上野樹里の本当の魅力に
気づかなかった愚か者だー。彼女は猫背になって首をすくめた時、
驚くほど愛らしくなるぞ。


『のだめカンタービレ』
『僕の歩く道』
『役者魂』

終わって欲しくないなぁ・・・・





・’゜☆。.:*:・’゜★゜





で、『役者魂』の松たか子ー!綺麗だな〜。品があるな〜。29歳かぁ〜。素敵だなぁ〜。
オジサンから見ると宮崎あおいは恋人にしたいかわいさ。
松たか子は嫁さんにしたいかわいさ。宮崎あおいもあと7年経ったら、こんな風に
美しい女性になるんだろうなー。オジサンはその時57歳・・。定年3年前か・・・^_^;



松たか子の新曲“みんなひとりぼっち”(作詞・作曲 竹内まりあ)
を聴いて、マジ泣きしたぞ。




恋人ともちがう 大切なともだち
代わりのきかない私の相棒
みんなひとりぼっち 探し続けるのは
確かな絆とその証

どんな強い人も 弱さを隠してる
外には出せない傷抱えながら
みんなひとりぼっち それを知るからなお
あなたの大事さがわかるよ
心の片隅で 気にかけてくれてる 恋より強い味方


響 一朗

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