A Thousand Blessings
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2006年10月22日(日) |
編集CD−R 【 panic in my room 】 |
編集CD−R sumita's selection 2006.10.22
【 panic in my room 】
1 宍戸留美/panic in my room (1990) 2 宍戸留美/地球の危機 (1991) 3 宍戸留美/恋はマケテラネーション (1993) 4 宍戸留美/ブンスカ (1992) 5 宍戸留美/ママ、悩んでるよ (1993) 6 藤岡藤巻/いーよな、若くて (2006) 7 藤岡藤巻/ダメですよ (2006) 8 ジャック・ニッチェ/BEATLE−MANIA (1964) 9 映画「メゾン・ド・ヒミコ」より/細野晴臣作曲 “メインタイトル”(2005) 10 同上 /細野晴臣作曲 “バス” 11 同上 /細野晴臣作曲 “部屋” 12 同上 /細野晴臣作曲 “バイバイ” 13 サーカス/Mr.サマータイム (1978) 14 岩崎宏美/ファンタジー〜糸居五郎MC入り〜 (1976) 15 桑田佳祐/夏の日の少年 (2002) 16 桑田佳祐/東京 (2002) 17 森高千里 with 細野晴臣/東京ラッシュ (1998) 18 ロイ・ウッド/エニイ・オールド・タイム・ウィル・ドゥ (1975) 19 hitomi/体温 (1999) 20 小沢健二/いちょう並木のセレナーデ (1994) 21 Mr.Children/空風の帰り道 (2002) 22 小沢健二/いちょう並木のセレナーデ〜reprise (1994)
ダラダラしているようで、それなりに思い入れのある選曲となって。 1〜8までをパート1 9〜12までをパート2 13〜17までをパート3 18〜22までをパート4 として聴いてもらえれば。 映画を1本見終えたような感じでね。 まあ、出来れば21曲目と22曲目の間をもう少し縮められればね。
超簡単な解説をしとこ。 宍戸留美はいかにもSONY的なキワモノアイドル路線を突き進んだ女のコ。 現在は声優。歌手としての評価はマニアの間で異常に高い。
アイドル時代の宍戸留美 ↓
現在の宍戸留美→■
藤岡藤巻は70年代キワモノフォークのクソ3人組「まりちゃんズ」のふたり (藤岡孝章と藤巻直哉)によって2006年に結成された未消化オヤジギャググループ。 フィル・スペクターの右腕、ジャック・ニッチェのアホバカソングをどうぞ。 ビートルズのパロディソングだが1964年ということを考えればそれなりにすごい。 バックの演奏メンバーもすごい。 サーカスのドラムは村上秀一なの?素晴らしすぎて涙がでるほどの名演奏。 岩崎宏美のドラムは村上秀一。最近一番驚いたこと。 桑田のメロディーぢからと“東京”間奏のソロギターぢから。 「はらいそ」の同曲と比べて、森高ヴァージョンはこんなにふんわりサクサク。 hitomiの最高傑作は、誰が何と言おうと アルバム「thermo plastic」収録の“体温”。 僕はこの奇跡をずっと待ちつづけているのだが、まだ、逢えない。 最後の3曲を聴きながら、空を跳ぶ、準備。
(10月14日、記)
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追記
前にも書いたけど、本広克行という売れっ子監督がいるでしょ。 今、映画「交渉人何たらほにゃらか」っていうのをテレビで見てるのね 数ヶ月前に同監督作品の「サマータイムマシーンブルース」を見た時にも 思ったけど、この監督、どこか病気なのでは? どういうことかって?どうしてこう、いつもカメラを動かしていないといられないのかね? ズームしてパン、パンしてズーム、俯瞰でポン、引いてバーン、でもってまた ズームしてパン、一旦横移動し始めたら止まらない。 バカなんでしょうかね?いや、バカなんでしょう。 見てて、頭が悪くなる映画ってこういうのをいうんだろうね。 カメラがじっとしていないから、大根役者の演技も何となく上手そうに 見えちゃう(笑) 商業主義街道のみを突っ走るバカ映画製作者が到達した 最長不倒汚物が本広克行かも。かもじゃなくて、「だ!」。 しかし、本広監督の作品リストを見て、あら、びっくり! こいつ、やっぱウンコしか作ってないわ(爆)→■
響 一朗
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