A Thousand Blessings
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2006年10月20日(金) |
岩崎宏美のファンタジー |
ドラマーの村上“PONTA”秀一、自選名演集「うたポン」■がリリースされたんだけど、 僕的にはちょっと困った問題が発生。 岩崎宏美の名曲“ファンタジー”を彼は選曲してる。 確かに素晴らしいドラミングで文句のつけようがない。納得である。 でもね、これって、76年にリリースされた同名のアルバム「ファンタジー」の 裏ジャケを見ると、Drums K.TANAKAと書かれてるのね。 言わずとしれた田中清司のことなんだけど、 もう、ずーーっと、僕はクレジットを信じてたわけね。30年間。 もちろん耳で判断してもやっぱり田中清司だと思った。 特徴的なハイハットの刻みとスネアーのハネから判断して。 ところが、なんと!これって村上秀一だったのだ。 ってことは、クレジットのミスプリ? ありえる?そんなこと。 村上秀一のドラミングってもっとスネアーを叩くタイミングがバックビート 気味になると思うんだけどねー・・・。スネアーの皮の張り具合は 2人ともよく似てるし。 なんか、自分の耳が信用できなくなってきたぜ。 しかし、30年間勘違いしつづけてきたのかね。それはそれで感動的かも(笑)
おっと、アルバム9曲目の“月のしずく”は、ほとんど林立夫じゃないか! はぁ?ってことは、、ってことは、このアルバム、3人かそれ以上が参加してるの? 田中清司、村上秀一、林立夫・・・ほか? 単純にクレジットに田中清司しか記されなかっただけかよ〜?もしかして。
まさか、“ファンタジー”にシングルヴァージョンでもあるのか?マジで? その検証だけのためにポンタのCDを買うのもバカバカしいし。 誰か詳しい方、メールをください!
そう言えば、ピンクレディーの“UFO”のかっこいいドラムスも 村上秀一なんだってさ。初めて知ったよ。
響 一朗
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