A Thousand Blessings
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2005年02月20日(日) オリジナルCD-R 【真夜中に聴きたい歌〜さよならキャロライン】

真夜中のBGMとして。
ワーカホリックな友人に贈るオリジナルCD-R

sumita’s sellection 2005年2月
 
 【真夜中に聴きたい歌〜さよならキャロライン】

1 コリン・ブランストーン/さよならキャロライン
2 コリン・ブランストーン/ミスティー・ローゼズ
※ ゾンビーズのヴォーカリスト。1971年発表の1stソロアルバム
   「一年間」より。 2はティム・ハーデンのカヴァー曲。
   最近、ゾンビーズの“二人のシーズン”が車のCMで流れている。
   素晴らしい声である。感動するしかないでしょ。

3 k.d.ラング/アフター・ザ・ゴールドラッシュ
4 k.d.ラング/ハレルヤ
※ 2004年発表の「ヒムズ・オブ・ザ・フォーティナインス・パラレル」より。
   今やカナダの至宝、k.d.ラング。深みのあるストリングス・アレンジは
   あのデオダート!ビョーク以来のいい仕事。
   3はニール・ヤングのカヴァー曲。 4はレナード・コーエンのカヴァー曲

5 デヴィッド・バーン/グラス、コンクリート&ストーン
6 デヴィッド・バーン/エンパイアー
※ 2004年発表の「グロウン・バックワーズ」より。
   デヴィッド・バーンの才能は全く枯れていなかった。
   僕の中では帰ってきたアーチスト。6のアレンジはカーラ・ブレイ。

7 ロバート・ワイアット/トリックル・ダウン
8 ロバート・ワイアット/ラ・カンシオン・デ・ジュリエッタ
※ 2003年発表の「クックーランド」より。
  現在進行形のジャズの形としては理想的だと思う。遠くの音に
  耳をすますことを覚えよ!若者諸君。

9 ジョニ・ミッチェル/青春の光と影
※ 2000年発表の「ボース・サイズ・ナウ」より。
  大名曲の新録フルオケヴァージョン。
  オリジナルに迫る出来。ちょっと驚いた。オケアレンジのヴィンス・メンドーサ
  の仕事は完璧だ。
10 ジョニ・ミッチェル/サークル・ゲーム
※ 1970年発表の名作「レディーズ・オブ・キャニオン」より。
   天才が作るメロディとは、このようにコード進行を従属させるもの。
   aikoは参考にしなければいけない。したとしても物には出来ないが。

11 コリン・ブランストーン/彼女のうた
12 コリン・ブランストーン/彼女はみんなの愛し方が好き
※ アルバム「一年間」より。2曲ともロッド・アージェント作曲の超名曲!
  「一年間」を生涯のアルバムに選んだ曽我部恵一の耳は信用できる。

13 ウォーレン・ジヴォン/キープ・ミー・イン・ユア・ハート
14 ウォーレン・ジヴォン/我が人生の愛
※ ジヴォン死の直前に録音された遺作。2004年発表。
   ドキュメントDVDをぜひ見て欲しい。末期癌に冒されながらも
   笑顔でレコーディングを続ける姿に感動した。


響 一朗

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