A Thousand Blessings
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2004年04月19日(月) フォーク・イナフのアルバム「BLUES」はとんでもない見っけもん!

一日中、はっぴいえんど、大滝のソロ、細野のソロ、鈴木のソロを
聴いていた。やはりこの一派はすごいね。
気に入った順位。今日現在。

第1位 鈴木茂 / バンドワゴン
第2位 細野晴臣 / 泰安洋行
第3位 はっぴいえんど / HAPPY END
第4位 大滝詠一 / EACH TIME
第5位 はっぴいえんど / 風街ろまん



MASAYAが主宰するホーム・オブ・ハートは明らかに児童虐待だ。
そこの社長をつとめる、元・XジャパンのTOSHIは明らかに洗脳された
(あるいは洗脳する側)の不気味な笑みを浮かべている。
そのTOSHIのXジャパン時代の稚拙な歌をこよなく愛していた小泉。
もう、なんだかなぁ・・ってな感じですわ。

こういうわけの分からない団体が日本にはやたらとある。
日々、常識では理解できない事が行なわれているのだろう。
常に犠牲になるのは子供たち。
そういえば先日は遂におばあちゃんが孫まで刺したな。
理由はいろいろあるんだろうが。21世紀は始まったばかりなのに、
地球にとっての世紀末が刻々と近づいているような気がする。

時々、思う。子供がいなくてよかった、と。女房もいないが・・。


「シフクノオト」の売上げがすごいらしい。
明日から、過去のアルバムの聴き返し週間がはじまる。個人的に。
愛着度では「it’a waonderful world」
衝撃度では「深海」
楽曲の完成度の高さでは「Q」
ロックを最高に感じさせるのは「DISCOVERRY」
瞑想する時は「α波オルゴール・ミスチルコレクション」
(友人が焼いてくれたCD‐Rに収められていた“HERO”のオルゴールヴァージョンに
触発されて買ったが、バカにはできない。作曲家としての桜井の才能が良く分かる)


現在欲しいのは、ソニンのビデオクリップ集のDVD。
新しいMDウォークマン。
新しいパソコン。
CDは数知れず。彼女は欲しくない。煩わしい。音楽を聴く時間を奪われるのが嫌だ。
そういえば昔女の子と付き合っているときも、僕の部屋に連れ込み、音楽を
大音量でかけていた。楽しくなかっただろうなぁ・・・彼女(笑)
どこかに出かけるとレコード屋の中で
平気で一時間も待たせていた。
僕とは全く音楽の趣味が違っていたので、
購入したレコードに関する楽しいお話の時間など存在しなかった。
はやく、彼女とバイバイして家に帰ってレコードを聴きたいと思うことも
多かった。何という自分本位(笑)
当時彼女はメシアンのピアノを弾いていた(ピアノ弾きのはしくれ)。
僕は、ニューヨーク・パンクに夢中になっていた。接点はなし。
その後、僕もメシアンの信奉者になったが、もう彼女はいなかった・・・。
今頃彼女はどこで何をしているんだろう。年齢は・・・おお!うッ!45歳!!
オバハンだ・・・・・。若き日の彼女しか思い浮かばない。腹とか二段や三段に
なっているのかなぁ・・・・?


今夜のBGMはブッゲ・ヴェッセルトフトの「フィルミング」
(まぎれもない夜の音楽!)とフォーク・イナフの「BLUES」。
(すごい見っけもん!実は見切りをつけたはずの
ミュージック・マガジンの採点満点を信用した主体性のない僕(笑)。
演奏内容もさることながら、録音のカッコよさは特筆すべき!
マガジンにも書いてあったが、かなりのトラックを使用していると僕も感じた。
スリーピースバンドだが、ギターがいいねぇ!今年の10枚に現時点で入っている。)




響 一朗

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