Sing A Song

2003年08月02日(土) 郷へ還る途。



ハイ、帰り道のリポートでもしようかしら。

前日の夜中から瀬那さんとメールが始まり、
昨日の日記が書き終わるくらいまでやりとりをしていたのは、既に書きましたが。

あの後、風呂に入り、一通非常識時間帯メールを送り。(平謝り)

気付いたら、20分間意識がありませんでした。(汗)

あんなに頑張ったのに、最後の最後に寝ちゃったよー!!
別に、その所為というわけでもなかったんですが。
一本電車乗り遅れた。(…)

いや、横断歩道で衣類をぶちまけなかったら間に合ったんですよ!!
ってか、危うく轢かれるところだったんだよ!!
鉢植え(二週間放ったらかしたら枯れる)持っての帰省だったんで。
道路で落としたときは、手に衣類、足で鉢を引きずって歩道へ。
朝っぱらから本気で泣きたかったです。

泣きたかったといえば、山手線内で遅れが発生しておりまして。
……今日は厄日か!?
という台詞を絶叫したくなりました。
秋葉原から上野までの行き方、山手線しか知らんかったんだけど、京浜東北(だっけ?)あったよ。
助かりました。
もう、上野まで歩く気満々でしたもの。(乾笑)


んでまあ、運がよいことにそれからはどの接続列車にもかろうじて乗車することができ。
無事、両親と感動の再会を果たしたわけであります。(笑)

いや、途中リュックの肩紐が切れたり、居眠りこいてた所為で次乗る電車のホームがわからなかったりというハプニングにも見舞われちゃったりしててんですがね!!


どうしよーもない。(この一言に尽きる)





さて、我が家でありまする。
もうじき、弟君が花火大会から帰ってきます。
ああ、見るたびにむさ苦しくなっていっている気がするわが弟……
そして、妹はボーイッシュさに磨きがかかり、傲慢っぷりに拍車がかかってました。(泣)



なんでしょうね。
さすがに、懐かしいものがあります。
5ヶ月近くいなかったのですからね……
自分の生家なのに、懐かしさも感じるのに。

何故かよそよそしい。

ああ、私は特別な存在になってしまったのだと。

この家で、当たり前の朝食を摂り、歯を磨き、家を出る。
特別な行事の前後だけ、ではない、生活。


私はいつか、この家にとって、一番近しい客人の一人になるのだろう。
それとも、私がそう思わなければ、この家はまた私を受け入れるのだろうか。


いつか、私はこの家で過ごした月日よりも長い年月を、何処かに刻むのかもしれない。
それでも、この土地で育まれたことを、常に誇りに思う。


周りが大自然に囲まれていようとね。(笑)
さすがのアタシも今日は疲れました。

ってーか、家汚いよ。
こんなに汚かったっけ?(オイ)
妹には部屋を占領されてるし……

んもう!!!

帰って来たからといって、ゆっくりもしていられなさそうです。



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日嵯 [電子手紙] [家頁]

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