愛があっても疲れる

2004年12月18日(土) ベレッタM92F

「さんスマ」は期待通りやっぱりつまらなかった。
満足だったのは座り順くらいかなぁ。
ビジュアルはTVに映る人らしくちゃんと髪もセットされてて
細身の体にダークなスーツがよくお似合いでした。

再現Vも面白くないけど「ハプニング企画」みたいなのはもっといらない。
駆け出しの新人さんじゃないんだから
そんな古典的な「どっきり」みたいな企画はいらないでしょ。
紅白にも出ないこの年末、SMAPが5人それも「生」で揃う
そんな贅沢なシチュエーションにこの番組は勿体無さ過ぎる。
元々こういう場では「生き人形」と化して微笑んでばかりの
お方には「生」で気の利いたトークなんて期待してないんですけどね。
それは置いておいても番組的にあまりにもつまらなすぎました。

本編よりも「マンボウ」が
「マンボウ」よりもみのさんの心理何とかの番組が面白かった。
本編よりも番宣の方が面白いってどうよ?って感じです。
でも本当にそっちの方がはるかに面白かったんだもの。
自信満々に「☆」を描く木村氏もリーダーの描く「吾郎さん」も
可笑しかったです。
瞑想する5人のショットも楽しかった。

霊視した絵を発表する順番を「では草なぎさん・・」
と言いかけて「まず香取さんから」と剛クンをオチに持ってくるアナ。
よくわかってらっしゃる。
そしてしっかり落とせる画伯はさすがです。
ここで着てた白いお衣装も素敵でした。


そして「スマステ」
これももう相変わらずというか何というか。
「4」になっても内容的には大してリニュされてないみたい。
「ベラベラ」もだし「世界のニュース」はエンタメ情報多すぎ。
もっと思い切ってテコ入れした方がいいと思うのですが。
剛くんがゲストとわかってたら見るし
そうでなくても一応チェックはしてるけど。
「ベラベラ」やっても話題で取り上げられても
最近では以前ほど嬉しくないです。

そしてマンネリな「スマステ」に新しい風を吹き込んだ吾郎さん。
「おすぎはいくら」が無くなっただけでも
吾郎さんのコーナーが出来たおかげだと喜んでおりますです、はい。
そして毎回人が変わったみたいに早口で捲くし立てる吾郎さん。
飛行機に思い入れがあるって話は聞いたことあるけど
ガンマニアでもあったんですね。

ベレッタを熱く語る吾郎さんはまるで子供みたいでした。
「ベレッタM92F」はよく撃ったなぁ。
バイオハザードのジルになってよく撃ちました。
カウボーイビバップのスパイクも確かこの銃を愛用してたような。
何故だか途中から椅子をエマニュエル仕様に変えて
薀蓄を語る吾郎さんが可笑しすぎでした。

「レディージョーカー」を選んだ理由はビールが出てくる映画だから。
そんな理由を「酷いなぁ、慎吾は」と文句を言う吾郎さんに
「どうして?」「いーじゃんねぇ。」「ねぇ。」
と小窓で茶々をいれるシンツヨも可愛かったです。
「来年からは準レギュいらない。」と言いつつ
慎吾ちゃん的にはこの2人が弄りやすいんだろうなぁ。


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nanako [MAIL]