愛があっても疲れる

2004年03月31日(水) 「NAKED BANANAS」

「月刊ドラマ」3月号の橋部さんのインタビューを読んでから
正確に言うとプロフィール欄を読んでから「NAKED BANANAS」
が見たくてたまらなかったのです。
恐ろしいビデオの山の中から「SMAPのがんばりましょう」を
全巻探しだしました。
これが放映されたのは1995年の4月から9月の深夜枠で
月曜日から金曜日まで毎日SMAPが見られるという
とてもファン冥利に尽きる番組でした。
トーク、歌、コント、ゲストトーク&歌、ドラマと日替わりで
今のスマスマの原型だと言われてます。

4月から9月と言うと野球中継の延長の余波を受けやすい時期で
実際モロに受けまくってました。
オーム事件もこの年だったんですよね。
友人の家に遊びに行くときもビールと共にビデオテープ持参でした。
「何で予約してこないのよ?」と聞かれ
「だって何があって遅れるかわからないじゃない。」と大真面目に答えて
友人を大いに呆れさせたものです。
実際この年はオーム事件の模倣犯罪が多発して色んなところで
異臭事件が起きその度にニュースも延長されてました。
放送回数は100回以上あったのですが一度たりとも撮り逃してないし
予約録画せずにリアルタイムで全部標準録画だったりします。

「NAKED BANANS」は水曜日のドラマ枠で12回連続ドラマで
正味5分くらいなので纏めると60分ドラマ1本分ですね。
木村さん扮するシナリオライターの書くドラマという設定で
同じアパートに住む人たちの各々の生活とその関わりを描いてます。
剛クンの役どころはコンビニの買い物袋に足を滑らせて
頭を打って死んでしまい幽霊になってしまう
「1人の時間をこよなく愛し水槽の中の藻と会話する」孤独な青年でした。
これが何とも剛クンに妙に嵌ってていい感じで剛クンの役では
私の中で今でも結構上位にいます。
ノベライズとかも出てて、持ってたなぁとこれも探し出しました。

後悔しているのは曜日ごとに「歌」とか「ドラマ」と分かれていたのに
何故その曜日ごとで録画しなかったんだろうということです。
そうしていれば「ドラマ」は「ドラマ」で通して見られたんですけどね。

最初から再生してみたのですがトークがパジャマトークで
それがまず嬉しいし、夏は浴衣トークなこともありました。
歌も懐かしい6人のフォーメーションでもうワクワクドキドキです。
飛ばし再生しつつ「ドラマ」だけ見ようと思っていたのですが
結局しっかり全部見てます。

野球やニュースの延長にも負けず全部録画していた
その時の自分を思い出してしまいます。
あの情熱はどこからきていたんだろう?
たとえば今「スマスマ」を撮り逃してそこまで悔しいかなぁ、と。
「愛が足りない」とも「情熱がなくなった」とも思わないのですが
ビデオのリモコンを握り締めていたあの頃の自分には敵わないかな。






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nanako [MAIL]