あたしと彼のこと
DiaryINDEX前の日次の日


2004年10月05日(火) なまえ

臨月に入っている。
子の名前がまだ決まっていない。

名前を付けるというのは、親にとっての一大イベントだと思う。
同時に、子への最初のプレゼント。大切なしごとだ。
名付ける親は、子の将来を願い、思い描き、祈りを込めるそんな仕事。
親としての自覚が育つ、たいせつなイベント。

だからこそ、そんな気持ちを育めるからこそ
彼に決めてもらいたいとずっと思っていた。
そして彼にはそう伝えてある。


・・・なのに!

臨月の今まだ決まっていない (>_<)
ちょっとじれったくなって、名前の候補ってどう?
そう聞いたら

なんかピンと来るものがないんだよねー
コレ!という名がきっと出てくると思うんだけど、まだわからない。

なんて言う。

しかし、だからって名付けの本とか姓名判断とか熱心に読んでいるわけではない
そのコメントから感じ取れるのは、どこかからヒョイと舞い降りてくるように
名前が決まるって思っているみたいだ。

うーん、なんかちがう気がする。。。

それってどこか他力本願ではなくって?なんて思ってしまう私。
もしかして名前をつけるのが面倒になっているのかと心配になる。
心配を通り過ぎて、すこしだけ、寂しくて不安になった。

名前の候補もないんじゃぁ、安心して産めないよ。

はやく決めてあげてね
もう少しだけ待つから。。。


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

My追加