DiaryINDEX｜前の日｜次の日
| 2003年02月06日(木) | 悪循環 |
彼の、新しい携帯を二人して触っていたときに、メールが来た。
発信先は、あの女の人だった。
いま女の人の名前が見えたよ、誰なの？
そう聞くと彼は「友達だよ」と応える。
・・・トモダチ
カラダの関係があって、家にあがりこんだりする、こんな私も
あなたは友達だって呼んでいるんだけど？
でも、それを言えずに口籠り、下を向き、考えて言葉を無くす。
すると途端に不機嫌になり「なんでそんな顔するんだ」と言う。
『なんで』なんて、そんなふうに言いきってしまう彼の態度に
更に寂しさを感じてしまい、泣きそうになる
そうなると
「また、そんな顔する、だから嫌なんだ」と拒絶を示される。
だから嫌なんだ？・・・というのは、どういう事なの？
わたしは貴方の態度に悲しんでいるのに、それは嫌がらせになるの？
その根源をつくっているのは、私だけなの？
でも、かろうじて、口にできた言葉は
「あなたが、嫌な気持ちにさせてるのよ」
しかし彼はなにも応えず
「だいたい、友達とメールしてなにが悪いんだ」と開きなおり
出来事において、明らかに自責のない事態だと主張する。
そして話し合うのを、避ける。
なんで何時もこうなのだろう
わたしが、こういう気持ちになっているのを
この感情と、ありの侭のわたしを、置き去りにしないで欲しい
彼女であればこそ「友達だから」という言葉が言い訳になるもの
じゃないの？わたしはそう考えている。彼はどう考えている？
聞いてしまうと、また「そういうのが嫌なんだ」
そう言って、自責のないことを、主張したりするのだろうね。
どちらかが悪者だというのを決めようとしている訳じゃないのに。
なんだか言葉が噛み合わない。
心のどこか、いつも悪循環があって、お互いのコミュニケーションが
うまく取れなくなっている。
なんとか・・・修正したい。
