あたしと彼のこと
DiaryINDEX|前の日|次の日
お友達のお家で、忘年会をひらくというので遊びにいった。
実際には、忘年会と言っていたものの、鍋パーティーと言ったほうが良い かもしれない感じ、なんせこたつで鍋を囲んでの宴だったから。
パーティーに居たのは、私と彼と友達、そしてお邪魔した夫婦とその子供
お家にお邪魔するのは実に2年ぶりで、1才だった子も3才になり可愛い 盛りを目一杯ふりまいていた。 しかもこの子ったら、全く人見知りをしなくて、更には素晴らしく元気な 男の子で、超遊び盛りだったのだ(^^;
わたしも随分と一緒になって遊んでいた(遊ばれた?)
なかでも、とくに喜ばれたのがコレ ゲームのスイッチを入れてオープニングの音楽が流れるのが楽しいらしく 何度もON OFFを繰り返し「スイッチ・・・オン!」って言ってあげるのだ そうすると、異常なくらい興奮してけたたましく笑うのである。 お陰で友達の家に居るあいだ中、何十回と「スイッチオン!」が繰り返さ れていた(^^; ・・・ほんと子供って飽きないのねぇ、なんて感心したり。
そんな中、当然のように彼にもなつき、彼のひざの上にちょこんと座って る二人の姿なんか見て、なにやら微笑ましかったり。
絶対結婚したくない、なんて言い張っている彼だけど、膝の上に座る子供 に不自然さがあまり無いのを、彼は気付いているのだろうか。
彼も、子供になつかれると嬉しいらしく、いろいろ構っていたようだ。 その扱いはおぼつかないけれど、興味はあるのかな、なんて思った。
パーティーが終わって、じゃぁまたねと車で帰るとき、GPSのスイッチを 入れながら「スイッチオン!」なんて私に言ってきた。
びっくり、そのセリフ、子供と遊んでたときの仕種と声そのもの。 思いっきり、意外!
いつも二人きりでしか会ってなかったから、気付かなかったよ。 彼はけっこう、子供好きなのかもしれない。
嬉しいような、悲しいような。。。ちょっと複雑だわね(^^;
|