あたしと彼のこと
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2002年12月07日(土) 友達の子

お友達のお家で、忘年会をひらくというので遊びにいった。

実際には、忘年会と言っていたものの、鍋パーティーと言ったほうが良い
かもしれない感じ、なんせこたつで鍋を囲んでの宴だったから。

パーティーに居たのは、私と彼と友達、そしてお邪魔した夫婦とその子供

お家にお邪魔するのは実に2年ぶりで、1才だった子も3才になり可愛い
盛りを目一杯ふりまいていた。
しかもこの子ったら、全く人見知りをしなくて、更には素晴らしく元気な
男の子で、超遊び盛りだったのだ(^^;

わたしも随分と一緒になって遊んでいた(遊ばれた?)

なかでも、とくに喜ばれたのがコレ
ゲームのスイッチを入れてオープニングの音楽が流れるのが楽しいらしく
何度もON OFFを繰り返し「スイッチ・・・オン!」って言ってあげるのだ
そうすると、異常なくらい興奮してけたたましく笑うのである。
お陰で友達の家に居るあいだ中、何十回と「スイッチオン!」が繰り返さ
れていた(^^; ・・・ほんと子供って飽きないのねぇ、なんて感心したり。

そんな中、当然のように彼にもなつき、彼のひざの上にちょこんと座って
る二人の姿なんか見て、なにやら微笑ましかったり。

絶対結婚したくない、なんて言い張っている彼だけど、膝の上に座る子供
に不自然さがあまり無いのを、彼は気付いているのだろうか。

彼も、子供になつかれると嬉しいらしく、いろいろ構っていたようだ。
その扱いはおぼつかないけれど、興味はあるのかな、なんて思った。

パーティーが終わって、じゃぁまたねと車で帰るとき、GPSのスイッチを
入れながら「スイッチオン!」なんて私に言ってきた。

びっくり、そのセリフ、子供と遊んでたときの仕種と声そのもの。
思いっきり、意外!

いつも二人きりでしか会ってなかったから、気付かなかったよ。
彼はけっこう、子供好きなのかもしれない。

嬉しいような、悲しいような。。。ちょっと複雑だわね(^^;


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

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