あたしと彼のこと
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2002年05月31日(金) 彼女と呼べない理由

一昨日から引っ掛かっていた言葉・・・
「なにも知らない」ってどういう事?と聞いてみたら
「深い意味はない」という返事だった。
だから今は、それを信じる事にする。

すこしだけヘコんでたんだけど、実はいま、そんなこと小さいと思
えるような事態になっています。
とても深刻で重要なことがありました。

昨日の夜、彼の家にいって自宅に帰ってきたのは深夜の3時。
実はずっと二人でお話しをしていました。

とちゅう涙することも…いちばんショックだったのは「他にだれか
出来たらそっちにいってね」の言葉でした。

まだ全然まとまらなくて、何だかあんまり詳しく書けません。
ただ、今日の話しで分かったことを自分の記録として、箇条書きに
記しておきます。


……わたしのことを彼女と呼べない理由
彼に質問「いま彼女が居ると想像したらどんな感情が湧いてくる?」
答えは、面倒臭い、嫌だ、不自由になる・・・など否定的な回答。
(もしかすると、彼は曲がりなりにも(?)わたしの事が好きなの
で、こういったマイナスの感情を伴うポジションにわたしを置く事
が出来ないのかもしれない)

……なぜ、ありの侭のこの状態を友人に隠すのか
彼のトラウマとなるような出来事が数年前にあったらしい。
その事件の事を、わたしに説明したい気持ちはあるのだけれど
まだ言葉にして言えないらしい。そのくらい奧深い気持ちのこと。
(思い出そうとすると、嫌悪感、拒絶、裏切り、そんな感情が伴う
ようだ、これは彼にとって、とても大切で、でも辛いことなので
ゆっくりと見守ってゆこうと思う)

……いまの関係について
いまの距離での、友達と呼びあう関係に満足している。
(距離はいまのままを保とうと思う)

……結婚したい人
現在、彼には結婚したいと思える人がいないらしい。「いつか結婚
したいと思える人が表れるまで自分はこのままだ」と言っていた。
(相手が変われば気持ちが動くと思っているよう、これは一理ある
が何だかちょっと違うよな…、彼自身の心境が変わらない限り例え
私と別れて次の恋人が出来たとしても、同じ事の繰り返し。
なんせ上に書いたような問題が山積みだから、ある程度親密になっ
た時に必ずブチ当たる壁があるのだ、彼が変わらない限り結婚によ
る幸せはあり得ないのでは・・・)

以上。

そんな中、いまわたしが出来ることはひとつ。
彼がいつでもわたしに甘えられるよう、いつでも助けてあげられる
よう、穏やかにずっと見守っていくことだけ・・・。


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

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