あたしと彼のこと
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2002年03月03日(日) マンネリズム

昨日のよる、焼き肉から帰った途端すっごい眠気に襲われ、こたつで寝て
しまったあたし。気付いたらもう5時、朝の5時。
こんなとき朝になる前に起こしてくれる人が居ないから、ひたすらこたつ
でさえも眠り続けるのよね。ある意味自由満喫気分だけど、なんか寂しい。
ああ、ふしぶしが痛い。

いたいわ、ああいたい〜〜、うう、とか寝ぼけながら、服だけは脱いだら
しく、次に起きたときはちゃんとパジャマだった(曖昧に記憶なし)
でも次に起きたときは、もう昼だった(がっくし)

急いで起きてF1を見て。シャワーあびてそのままうだうだして掃除して
買い物して、夕飯たべて、本格的にお風呂にはいった、夜になっていた。

煮物が美味しく出来たので、彼にあげようと思い連絡してみたら訪問OK
との返事。風呂あがりの色気のない格好だけどまぁいいわ。

家に着いたとき、彼はF1のビデオを観ていた。
彼は「ねむいねむい、なんでこんなに眠いんだー」とか言うので、それは
春だからでしょう。と言っておいた。なんかふたりともテンション低い。

低いまま、ひさしぶりだから、とコトに至ってしまった。

べつに「ひさしぶりだから」と言った訳ではないけれど、肌にふれる手や
その感触が久しぶりだと感じていたような気がする。でも久しぶりだから
といって、低いテンションが高くなることもなく、そのままただ平らな処
を二人でてくてく歩くように、カラダを納めていった。

曇り空の海辺で、水平線を探す様な寂しい感じがした。
ないものを在ると決めて、見えないのに存在を確かめるような。



新鮮さが欲しい訳じゃない。
熱意を要求している訳でもない。

わたしが、彼の友達でいることに飽きてきたのかもしれない。
いや、彼のほうが、わたしに飽きてきたのかもしれない。

次のステップが望んでいるわたしが居る。
でも・・・彼はどう思っているのだろう。

こういう時に聞けないのは歯がゆい、彼自身が自分を「恋人」だと認めて
いる関係なら安心して聞けるのに、前向きに関係を築きあげていく努力を
惜しまないのに、友達と恋人に挟まれているわたしは、今の位置さえも必
死に守ってなにもできないでいる。このまま彼が、毒にも薬にもならない
私の存在を愛してくれるとは思えない。でもやっぱり何も出来ないでいる。

いま、もしかして変化のときかもしれないのに。
来たる変化を、良きものにしたいのに。気が焦っていけない。


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

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