あたしと彼のこと
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2002年03月01日(金) |
ジンチョウゲが咲いていた |
仕事の帰り路、暗い夜道をてくてく歩いていると、あま〜い花のかおりが した。よそのお宅の庭やら街路樹やら見回してもそれらしき形は発見でき なかったけれど、あれはまちがいなくジンチョウゲのかおり。
うん、やっぱり春はもう来てた。
お家に帰って、そのことを彼に教えてあげたくて久しぶりに電話してみた。 こーいう事はメールより電話のがいいのだよウンウン、と笑いながら独り 頷ずいて受話器をとってみた。ところが5コールしても出ない、留守?
あきめて受話器をおいた。
もう11時なのに仕事かなぁ? そう思って受話器から手を話すとベルが鳴った。
「トゥルルルルル・・・」うわっ(@o@)ビックリ
もしもし・・・と応えると「あ?いま電話してきた?」という彼の声。
うんうん、したした。でも何で分かったの?ナンバーディスプレイなん て洒落たもん付けてないっしょ?
「うん、そらのような気がしたんだ」
おっ、なにさ、なにさ、それはなんだかテレるねぇ(^^*;
「っていうか、そらで4人目で、消去法でそらしか居ないと思った」
なるほどそうか。 どうやら今晩の数時間で3人から電話がかかってきていたらしい。 忙しいひとだこと・・・でも嬉しい(^-^) このまえの玄関の出来事と いい、今日の電話といい何だかうまいことタイミングが合ってるなぁ。
こんなことでウキウキしてしまうから、春はいいねぇ。
日曜日は遊びに行ってみようかな。 ジンチョウゲが咲いている場所をみつけて、彼に教えてあげよう。
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