あたしと彼のこと
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今日はイブ、でも彼、本日お仕事です。
彼のいつもの日常だと、帰ってくるのは8時頃でそれから夕御飯のはずで 自分では食事は作らないので、たぶんコンビニか外食になると思いますが 祝日のしかもこのイブの日に仕事から疲れて帰って一人でテレビみながら もしくは、恋人達をバックにひっそりと食事するのはいくら何でも楽しい わけは無いだろうと思ったので、食事にさそってみました。
でも二人きりじゃなくて元旦那が一緒。 こんなふうに書くと、凄いシチュエーションのような気がしますが、実は 元旦那と私はいまや友人という穏やかな関係に納まり、彼と元旦那も仕事 関係者であり友人。さらに彼と私も友人関係にありますが、そのイロコイ の混ざった友人ということは元旦那には知らせていないのです。 なので、一見なんともない食事会なのです。
ただ、こうやって更めて文章にしてみると、その微妙な相関図をなにげに こなして、しかもイブの日に3人で食事までしてしまった自分を恐ろしく 思ってしまいました。それと同時に、企画提案はわたしなのですが、最終 的に元旦那を誘えた彼もちょっとすごいかもしれないと思ったり。
元旦那も、クリスマスだからってわざわざ騒がないタチなのです。 もし気にするような人だったら、ぜったい誘えません、ええ。 しかし、多様に関係を複雑にしているのは、きっと自分達のこういう行い から来るのだなと、つくづく思ってしまいました(自業自得)
さて食事はファミレスなどで適当に行われたのですが、妙に疲れました。 3人共がイブだということを意識していないものの、やはりその威力は そこかしこに漂い、そのせいで世間からすこしだけ浮いてしまったのは 事実です。そして3人が、2人ずつの組み合わせでぎこちなく浮いて さらにズレて、何ともいえない奇妙な気分になりました・・・とにかく イブの空気が、いつもより余計に私達のズレを強調したのは間違いありま せん。ほんとに心の底から疲れました。未だかつてないイブ。
これからはイブの日に食事は3人ではしません。 もぅこりごり、はふー。
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