あたしと彼のこと
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こたつ、出しました!
きのう決めた「なべ計画」は、いま秘密裏に進められております(^-^) 週末の彼の予定はまだ聞いておりません、というか、直前にならないと 予定は分からないし、決めたところで友達の誘いが入ると、フイっと そっちに行ってしまうので約束はしません。
友達が優先になっちゃうのは「約束」の意味がないと、以前彼に怒った事が ありますが、彼いわく「約束=束縛」というイメージがあって、しかも責任感が 強すぎるのも手伝って、約束自体がツライというような言い訳をしてきました。
しかし私は「それは貴方の問題で、約束を守らない正当な理由ではない」と 却下したところ、特に友達の誘いの方がだんぜん魅力的で自分にとって貴重な 事なのだと言い、自分は正しい!この主張は受け入れられるべきだ! 出来ないのか!という事になり、そのうちに、受理しないと別れるしかない だろうというように、主張が見事すり変っていくというケンカをしていた頃が ありました。
その頃のわたしは「私達はこれで終わりになるのか」とひとつひとつ感傷して 何度も何度も何度も何度も…疲れ果てながらわんわん泣いておりました。
んが、最近は違います!
これらすべては、彼自身の生い立ちによる感情の癖である事に私は気付きました このような難儀な癖はそうそうサラッと治ったりするモノではありません。 実はこれは、今はもう彼には必要ない…だけど昔彼を守ってくれた感情なのです 本人が止めたいと切実に思うその日までは、彼の心のなかでは「悪い癖」でなく 「正当な理」としてずっと存在し続けてゆきます。 一見、無意味で邪魔な感情なのですが、それを正そうという強制はしません。 わたしが出来るのは、彼の気持ちが穏やかなほうへ行けるように導くことだけ。
たぶん…暫くは今のままです、彼は変ろうとはしていませんし。 なので、私が見守ってやるよ、そういう気持ちで「そのままで良いよ」と言って あげます。あるがのままの彼を受け入れ理解出来るのは、愛のなせるワザですよね
なにより私は彼の一番の理解者で居なくてはならない…というかそう在りたいのです
それでも今度こそはと いつか交すであろう約束を、簡単に破られないよう 彼のいろんな魅力的な友人よりも、更に更に魅力的に女性になるよう 次こそは選ばれるようにと陰でコッソリ努力している、そらです(^^)
こんなふうに書いてしまうと、ちょっとだけど「いじらしいかも?」と 自分で書いてて思ってしまったので、誤解の無いよう言い沿えておきますが 正直なところ、これは「いじらしい」ではなく「意地になっている」だけで 決して可愛い気のあるモンではありません(^^;ほほほ。
という事で、週末、来ておくれプリーズ!
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