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2005年10月09日(日)
本を買った。 江國香織のものを2冊。 さっそくぬるいお風呂の中で読んだ。私はいつもお風呂に本を持って入る。 「落下する夕方」を読んだのだけど、なぜか読んだ後は頭がぼぉっとして誰とも話したくない気分になった。いつまでも眠っていたいような。 足の皮膚がふやけ、このままお湯(と言えるほど暖かくはなかったけれど)に溶けてしまいそうだった。 当分、「落下する夕方」は読みたくない。 それほど力のある本だった。
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