をいをい。

遠征初日。

飲み会が先で次の日に親善試合なんですよ。
それで、先に飲み会をしました。
オカシイだろうがそれ・・・と思うんですが、
ま、大学の体育会系なんてそんなもんです。

で、問題はその後なんですよね。

1時くらいに終わったんで、
相棒と2人で(この時点ですでにオカシイが)帰ってたんですよ。
ホテルまで。

慣れない旅先。しかも夜中。

迷いました。ええ。

RRR・・・

キャプテン「もしもし?」

の「あ、もしもし?迷った。」

「はァっ?!」

の「ここどこ?(泣」

キ「周りなんがある?」

の「うんと・・・ローソン。」

キ「なんかでかい建物とか。」

の「あ、バス停。えーと・・・○○って書いてある。」

「聞いても分からんし!」

の「東急ハンズから右にまっすぐ来ちゃったから・・・。」

キ「東急ハンズ?!東急ハンズか!じゃあ東急ハンズまで戻ってきて。」

の「う、うん・・・。」

RRR・・・

マネの後輩「せんぱーい。遅いけど大丈夫ですか?」

の「あ!○○ちゃん。東急ハンズのとこってどう行くんやったん?」

後輩「左に曲がるんですよ?」

「右曲がっちゃったよ!」

後輩「先輩それ逆ですよー!」

の「マジでー?ありがとー。すぐ帰るわー。」

RRR・・・

キ「もしもし?どんな?」

の「うん、さっき教えてもらったから2人で帰れそう。」

キ「あ、そうなん?じゃあホテルの前に立っとくわー。」

の「うん、ごめんなー。」

つーわけで、プチ迷子体験しました。
迷子もなかなか楽しいけどな。

帰ってから酔っ払いの先輩の相手してると気付けば3時になってまして。
寝ようってことになったんですが、
眠い時間帯過ぎちゃってて眠れないんですよねー。
むしろお目目パッチリ!

とりあえず2人で順番にお風呂入って(ツインルームだったから)
出ると、後輩が1人遊びに来てました。

の「あ、いらっさいー。」

後輩「眠れないんですよー。」

相棒「らしいよ。あたしらもやけどねー。」

後輩「明日部員起こせるか不安ですね。」

の「そっかー。6時半起きだっけ。」

相棒「そうやでー。もう4時やけ」

「うわあぁーーーーーん・・・」

後輩&相棒&の「!!!?????」

相棒「今・・・子どもの声せんかった?」

後輩「しましたしました!かなりおっきい声だったことないですか?」

の「つーか、この階もこれの上もこれの下もあたしらが占領してるんやけど?」

後輩「子どもなんか泊ってないですよね・・・。」

相棒「つーか声1回しか聞こえてないんもオカシイやん。」

の「・・・誰。」

後輩「いやぁー怖い・・・。」

相棒「ね・・・寝ようか・・・。」

の「そうやな・・・明日早いしな・・・。」

後輩「じゃああたしも部屋帰りますね。お疲れさまでしたー・・・。」

相棒&の「おつかれー。」

でもその時は、そこまで怖いと思ってなかったんですよね。
実のところ。
まー、こんなこともあるかなと。
楽観的な2人組ですから。

でも朝起きてみると、
2人のベッドの間の床が濡れてるんですよね。
水物なんか何も置いてないし、天井にも何も無いのに。
これはちょっと怖いですよー。
そこに置いてあった、相棒の買い物袋(GAPの紙袋)がグッショリでした。

・・・うーん、なんか怖いぞ?
2001年11月24日(土)

非凡なる平凡。 / のりこ。

My追加