1人で部屋にいるとさ・・・

なんだかどつぼにハマっているのりじですこんばんは。

もう、地の底を這うような運気、
そしてそれにやられてめげそうな自分。

ハイテンションになる気が起こりません・・・。
フォントいじる気にもなれません・・・。
嗚呼、なんだかなぁ。

むーん!!

気を取りなおしていってみよう。


今日は、鍋にしようと思って弟と2人でお買い物。
鍋と、あとなんにしよっかなーって思ってたんですが、
和食ちっくがいいかなと思って鯵の丸干しを買いに行きました。

しかし、お魚コーナーに行ってみると、
開きしかないんですよね。丸干しがなくて。

の「ま・・・丸干しがない・・・。」

すると、その近くにあったニシンに目をつけた弟が、

弟「ねーちゃーーーーーん!!
  このうまそうな魚にしよや!なっ!」

の「なにそれ。にしん・・・?」

弟「なっ、なっ。」

の「しょーがねーな。
  んじゃ荷物持ち賃な。」

弟「まじでー?(嬉」

と、いうことで、急遽ニシンに決定。
まー、干物だしね、どれでもいっかなということで。


帰ってから、早速料理に取りかかる。

の「お前米炊けよ。」

弟「おー。残りやれよな。」

の「・・・。」

しかし、鍋っつってもただの湯豆腐に毛の生えたようなものだし、
けっこうラクにできるんですよね。
ビバ、鍋。

しかしさすがの弟も、
自分でリクエストしただけあってニシンが気になる様子。
しかも、なんかみりんぼしみたいなやつだったので
けっこうオイシそうな匂いがするんですよね、焼いてると。

の「ニシンでけたよ。」

弟「えっ、まじで?
  おれ一番でかいのね。」

の「それは自分で配膳するということかな。
  うむ、よい心がけだぞ。」

弟「しゃーねーなっ。(←でも嬉しそう」

と、お菜箸を手に取り、
1尾目をお皿につぎわけようとした瞬間、

「ベチャッ。」

・・・?

弟「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!
  ねえちゃああああああああああああん・・・・・(大泣。」

の「なに?なに?・・・ゲ。それお前のね。」

みごと網の目をくぐり抜け、
下のお水にダイビングしておりました。
しかもそれ一番小さいやつ(プ

弟「ねえちゃあああああああああんん・・・・。」

の「うるさい。」

弟「これ一番小さいいいいいい・・・。」

の「自業自得。」

弟「換えてぇぇええええええ・・・。」

の「嫌よー。だっておもっきし下落ちてたやんか!」

弟「だってこれ小さいやんかー。」

の「知ったことか!」

弟「ねえちゃあああああああんんんん・・・。」

の「しょーがねーな、じゃぁあたしのちょっと分けてやるから我慢しろ。」

弟「・・・。」


かなり不服そうでしたが、落としたものはいりません。
なにせ今日は朝っぱらから叩き起こされ、

弟「今日数学当たってるんや。教えて。」

と、安眠妨害を受けておりましたのでね。問答無用。
情けはかけません。

にしんオイシかった★(←かなり嫌な奴
2001年11月17日(土)

非凡なる平凡。 / のりこ。

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